昨日土曜日は安城市へ。
目的地はデンパーク?
違います。
デンパークから歩きます。
デンパークのあたりは田畑が広がります。
安城市を中心とした碧海地区は
江戸時代から続く小作農から、
近代農業を取り入れ、
日本のデンマークと呼ばれました。
半場川
半場川に沿って歩きます。
自然の中を歩きます。
田園地帯
目的地に到着
丈山苑
蓬莱枯山水庭園
枯山水の庭園は
白黒にすると映える。
書院造の詩泉閣
中国三十六詩仙の絵が飾られています。
唐様庭園
丈山苑
徳川家康に仕えた石川丈山は、
大坂夏の陣で抜け駆けをしたため、
家康から賞されず、浪人になりました。
丈山は漢詩を代表に
儒学・書道・茶道・庭園造りにも精通し、
京都一乗寺に詩仙堂を建てました。
丈山は現安城市内の
泉郷(和泉町)の出身のため、
丈山の世界を再現した丈山苑を
平成8年に開園しました。
詩泉閣は詩仙堂に和泉を掛けて命名?
庭園をフレームに収めてみました。
色調を変えて。
手水の柄杓をテーマに。
この日のカメラはRICOH GXRに
GR Lens A12 28mm & A12 50mm MACRO、
お茶を飲みながら
庭園観賞ができます。
白砂が綺麗な庭園
詩泉閣の屋根の上には
嘯月楼(しょうげつろ)と呼ばれる
望楼があります。
望楼の丸窓
先ほどの唐様庭園を上から眺めます。
いぶし銀の瓦が綺麗。
縦横に整然と並んで見える瓦も
見る角度を変えると
斜めの筋が見えてきます。
丸窓に竹網
The 和
詩泉閣を出て、苑内を歩きます。
鹿威し
池泉回遊式庭園があります。
詩泉閣
石川丈山翁像
中国の仙人みたいだ。
庭園内を歩きます。
緑豊かな苑内
受付に戻ってきました。
せせらぎの小路
産湯の井戸
丈山の産湯を汲んだ井戸と
いわれています。
井戸から流れ落ちる水
足元の苔が良い感じ
望京橋
せせらぎ
日本庭園、好きです。
大学生の頃に興味を持ったので、
もう30年ですね。
丈山苑、良い庭園です。
また違う季節に行きたいな。