1/12(土)の午前中は安城市の
歴史博物館に行って来ました。
お馴染みの安城市歴史博物館。
この日の目的は、これ。
山崎からくり工房の山崎津義さんによる
からくり人形の実演が行われました。
山崎さんは、会社を定年退職後の趣味
探しを いろいろとやられ、行き着いたのが
からくり人形製作だったそうです。
茶運び人形
端正な顔立ち。
からくりだけでなく、人形の面も含めて
製作しているそうです。
乱杭渡り
山車からくりでもお馴染みですね。
からくり(仕掛け)は、もちろん山車
からくりと同じ。
からくりと同時に、オルゴールが
鳴るのが面白い。
連理返り人形
二本の棒で繋がれた二体の
人形が階段を降ります。
(動画を見て下さい)
酒飲み人形
徳利の酒をお猪口に注ぎ、
酒の香りを嗅ぎながら、
お酒を飲みます。
あれっ。
二人の子供が民家の前を
歩き過ぎます。
家が動くことで、子供の歩きを
表現しています。
遊び帰りの子供。
家の前を通りかかると・・・
窓から艶めかしい足が
見えます・・・
窓が開き、大根を洗うお婆さん
と知り、子供は項垂れます。
流鏑馬
馬に乗った武将が矢を取り、
弓を引いて的を狙います。
モデルは織田信長とのこと。
似ている!
文字書き人形
『寿』の文字を書いています。
これが からくり のカム。
硯の墨を筆につけます。
端正な顔立ち。
以上、七つのからくり人形を
見ることができました。
一通り動画に収めてみました。
当日、岡崎市にお住いの山車仲間に
お会いし、暫し歓談しました。