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Channel: 明るい朝の『お散歩日記』
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2020.05.03 乙川頭首工

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今日も岡崎市内をお散歩。

(日付、変わったけど)

 

ここ二日、良く歩いたので今日は控えめ。

 

占部川

 

岡刈線(県道48号線)を歩いて来ました。

占部川を上流に向かって歩きます。

 

JRの下を占部川と一緒に潜ります。

(左が占部川)

 

JRを潜ると占部川は消えます。

 

ここから上流は暗渠となります。

暗渠の部分は、かつて江川と

呼ばれており、乙川から分岐

していたと言われています。

 

かつての乙川は今の位置で矢作川に

合流せず、江川〜占部川〜広田川の

経路で合流していた言われています。

 

こんな感じに消えます。

 

 

 

 

 

このまま六名を歩きます。

 

愛知環状鉄道 六名駅

単線の高架駅になります。

 

無人駅ですが、最近 ICカードでも

乗車できるようになりました。

 

六名の黒壁

 

六名の大庄屋 斉藤家

 

江戸時代の岡崎藩は手永と呼ぶ

行政区画を設定し、その手永を

仕切っていたのが大庄屋です。

 

(1) 川西手永                         下佐々木    太田家
(2)上野(長瀬)手永        中園             岩槻家
(3)額田(北山中)手永    薮田            神尾家
(4)東山中手永                      洞                永井家
(5)山方手永                          六名            斉藤家
(6)堤道手永                          中ノ郷       長嶋家
 

今では一般の住宅なので、あまり

写真は撮れません。

 

 

 

 

 

占部用水

 

乙川の矢作川合流部付近で

取水される占部用水。

 

江戸時代慶長年間に開墾された用水。

大半が暗渠となっているため、

どこを通っているか分かりませんが、

占部川に注いでいるそうです。

 

乙川頭首工

 

水が流れているのは一部のみ

 

堤防の外側は農業用地

 

堤防から流れる占部用水

 

左側の白い建物の下が取水口

 

下に降りられるので、降りてみました。

 

大きくて画角に入らないので、

いびつに撮影。

 

水が蓄えられた乙川

 

夏の花火大会では乙川に

巻藁舟を浮かべるので、

ここで堰き止めて、

水位を上げます。

 

ササゴイ

 

サギの仲間のようです。

ちなみにサギって、

ペリカンの仲間なんだね。

Google Lensで調べました。

 

手前が占部用水の取水口。

取水口の先で矢作川と合流します。

 

これは魚の遡上用の水路なのかな?

 

こんなところ。

 

 

 

堤防道路を歩き、

JRの線路の下を潜ります。

 

JRの鉄橋と乙川と矢作川の合流部

 

堤防道路を歩きます。

 

河川敷の広場でサッカーを

プレイしている人たちがいるけど

コロナ大丈夫?

 

テント張っている人もいて、

だいぶ過密状態…

 

岡刈線(県道48号線) 渡橋

 

先日、大和町の妙源寺に

行ったときに渡った橋。

 

渡橋から眺めた岡崎市街

 

岡刈線を歩いて戻ります。

 

再び占部川を渡ります。



途中からカメラのWB設定が、

おかしくなっていた。


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