能見神明宮大祭の続きです。
岡崎市の市制100周年記念事業の一つとして
図書館のあるリブラ駐車場に山車が展示されます。
ちょうど山車が入場するところでした。
①材木二丁目の山車
屋根が白とびしてしまっていますが、
屋根の上に笠をかぶっています。
大正4年に建造された山車。
足回りは昔のままなので舵がありません。
②能見南之切の山車
能見で一番古い山車。
高層の山車を改造。
足回りは改造されています。
③能見中之切の山車
昭和28年に造られた山車。
足回りは改造されたのか、最初から現代風だったのか。
ここも屋根の上に傘を被っています。
④能見北之切の山車
明治時代からの高層の山車を改造した山車。
足回りは改造されています。
⑤元能見北町(城北町・柿田町)の山車
三町合同の山車。
年ごとに順に各町の飾り付けに変わります。
材木町から購入した山車。
足回りは昔のままなので、古い山車なのかな。
屋根は傘を被っているのではなく、傘しかないように見える。
⑥元能見南町の山車
昭和33年に造られた山車。
足回りは現代風。
⑦元能見中町の山車
昭和26年に底抜け屋台を改造して花車を建造。
更に昭和33年に山車に改造。
鳥居が付いています!
⑧松本町の山車
能見最大の山車。
昭和35年に建造。
浜松の大工棟梁が製作したので、浜松の御殿屋台に似た造り。
整列した山車。
駐車場の1段高くなっているところに
展示したため狭い。全景が撮れない。
撮影のために展示された訳ではないので、
贅沢は言えませんが・・・
それでは、整列した向かって左側から。
材木二丁目。
能見南之切。
舞台が出ています。
能見中之切。
能見北之切。
山車の彫刻。
元能見北町。
元能見南町。
松本町。
元能見中町。
子踊りの披露。
真剣な眼差し。
明日が本番なので、初日は こんなところでお終い。
夜の手筒花火を見ようかと思いましたが、明日に備えて体力温存。
ところで、曇りの日は撮影が難しい。
明るくすると白とびするし、暗くすると影の部分が暗い。
イマイチな写真が多い・・・