10/8土曜日は
碧南市 新川町
鶴ヶ崎区祭礼
宵祭りに行ってきました。
山神社
鶴ケ崎区祭礼は、
山神社と浅間社の祭礼になります。
鶴ヶ崎区祭礼
境内に山車鞘があり、
曳出し前、
境内に山車が展示されます。
顔出しパネルができたようです。
玉 車
たまぐるま
亀崎東組 宮本車の旧車
祭り装束やお囃子を含めて
亀崎の祭文化を受け継いでいるようです。
古い知多型山車は金箔塗だったそうですが、
今となっては三河っぽさを感じますね。
どこまでがオリジナルの部分なんだろうね。
この豪華絢爛さと三河っぽいところで
本家亀崎の山車より
玉車のほうが好みだったりします。
前山の波に玉の彫り物が目立ちます。
脇障子の彫り物も面白い
貝の夢
壇箱と蹴込の彫刻
壇箱奥に獅子がいました。
持送りの松
曳き綱
綱口の獅子
台輪の木鼻
大幕の図柄、好きです。
追幕に吹流しも亀崎の山車ですね。
山車鞘
狛犬と山車
葉と山車
山車を撮影していると、
司令長(?)の方に
「山車に乗りますか?」
と声を掛けて頂きました。
遠慮なく登らせて頂きます。
上山からの眺め
前週の矢作三区の山車に続き、
二週連続の搭乗。
上山の彫刻も目の前で見れます。
山車の中を案内して頂いたのは、
『山車まつり鶴ヶ崎玉車日記』の
はたけ さんでした。
ブログで何度か
やりとりをさせて頂いたことがある方です。
ありがとうございました。
絶景ですね。
思ったより登りやすい。
もっと観察したかったですが、
順番待ちの子どもがいたので、
山車を降ります。
ちゃらぽこ が来ました。
ちゃらぽこ
新しそうな ちゃらぽこ
自転車を改造しています。
以前は山車と一緒に回っていた
記憶があるのですが、
今回は見掛けませんでした。
境内をブラブラしていると
先程の、はたけさん来られて、
面白いものがあると案内されました。
獅子屋形
拝殿の片隅にあります。
長いこと置かれたままで、
埃を被っていますが、
保存状態は良いようです。
どのように使われていたか
分からないそうです。
祭礼に山車と一緒に出せれたら良いですね。
楫棒らしきものが一本付いています。
足回りが見れませんでしたが、
車輪があるのかな?
獅子頭を載せる獅子屋形だったのか?
太鼓を載せた神楽屋形だったのか?
興味深いですね。
屋形の詳細は、こちらで。
皆さまに良くして頂いて、
山車曳きまで楽しく過ごせました。
次回は山車曳き編です。