昨日2/25土曜日は
豊田市の足助町へ。
中馬のおひんさん
in 足助
2023
毎年恒例の企画
足助の重伝建の町並みに
お雛様が飾られます。
朝10寺、まだ観光客もまばらです。
てるてる坊主
雨降らないとイイね!
♪ ちんどんパレード ♪
懐かしいですね。
殿姫ちんどん という
グループらしいです。
マンリン書店
吊るし雛が飾られていました。
旧鈴木家住宅
屋号は紙屋
元々は紙を扱っていましたが、
味噌や漆などの取引や
新田経営にも関わってた旧家。
長いこと保存修理が行われていましたが、
覆い幕が外されていました。
公開される日も近いのかな。
本町区民館
土人形の雛壇
下から二段目の真ん中にいる
大きな人形は
今年のポスターにも描かれていますね。
旧田口家住宅
貝印(シェル)灯油の看板がトレードマーク
田口家は屋号を「萬屋」、
屋号が示すように様々な品を扱う商家。
江戸~明治の中頃までは製茶業を営んでおり、
その後、製茶業を営みながら
菜種油・金物・肥料・石油などの
販売を手掛けていました。
ひな人形も展示されています。
おだんご薬局
新しくできた調剤薬局
お雛さま
敬震丹活寿丸
昔の薬の看板ってイイですよね。
太田家住宅(旧三嶋館)
割烹旅館だったようです。
お雛さま
白久商店
江戸時代後期に麻や木綿織物の取り扱いから始まった商店。
現在は書店を営み、
店頭に雑誌がディスプレイされています。
懐かしい町の本屋さん
文具や玩具、駄菓子なども売っています。
懐かしいボードゲーム
古い看板なども展示されています。
毎年、ここが楽しみ。
ペン画家 柄澤照史さんの工房
岡崎出身のペン画家。
最近は屏風絵が有名です。
岡崎や足助の屏風絵を制作しています。
今年展示されていたのは、
三河一向一揆の屏風絵。
『どうする家康』にちなんだのかな。
屏風絵はご自身で歴史を調べているそうですが、
制作後の時代考証もしてもらっているそうです。
ファンなので、
いろいろお話を聞かせて貰いました。
新作を構想中とのこと。
楽しみです!
写真集とか出して欲しいのですが、
御本人が欲がないのか、
人に見せるためでなく、
趣味で書いているので、
とのこと。
中馬館
旧稲橋銀行 足助支店
稲橋は現稲武町になります。
稲武に地元の銀行があったのは、
驚きですね。
外見は白壁の土蔵風ですが、
中身は銀行建築。
お雛さま in 金庫
立派な御殿雛
掛け軸お雛さま
彩色が綺麗です!
お釜稲荷神社
今から700年程前の昔、
一升釜を下げた老人が現れて、
占いから予言まで百発百中。
付人がたくさん教えを乞いに来たという ことです。
持っていた一升釜でご飯を炊いては
「さあ、食べなされ」といって
どんどん振る舞うが、
いっこうにご飯はなくならなかった。
村人が不思議に思って尋ねてみると、
「我は、これより三十里離れた
山奥に住む平八稲荷である」といって、
姿を消してしまったそうです。
お釜が置かれています。
社殿
輪っぱの中にお稲荷さん
田町の坂道まで来ました。
山城旅館
旅館の玄関
お雛さま
志賀商店(酒屋)
数年前までは営業していましたが、
閉店してしまいました。
昔ながら看板が良いですね。
丸竹商店
昔ながらの日用品展
マッチ、ほうき、はたき など
懐かしいものがたくさん。
町外れまできました。
町外れと言っても、
重伝建の町並みが終わるだけ。
この先も足助の町は続きます。
弁財天
岩肌に石仏があります。
役の行者
今朝平橋
左が車道橋
右が人道橋
車道橋は工事していました。
散歩は続きます。