夏休み二日目
8/12土曜日は西尾市一色町に行ってきました。
一色学びの館
一色地域文化広場にあります。
図書館と郷土資料館が合わさった施設。
西尾市の一色・吉良・幡豆、
旧幡豆郡を中心とした展示。
三河一色大提灯まつり
西尾市一色町
諏訪神明社の祭礼
三河一色大提灯まつりの
大提灯レプリカ
巨大なので資料館の狭いエリアだと
写真に入りません。
提灯の展開図
これ本になったら欲しいなぁ。
巨大な蝋燭
大提灯祭りの模型
今年は提灯を上げるところから見たいなぁ。
二階から眺めます。
絵が真正面に見えます。
三階から眺めます。
提灯を吊り下げる屋根が見れます。
スマホの広角じゃないと
全体が撮れない。
パノラマで無理矢理撮影
明暗差があるので難しい。
さて、この日の目的です。
一色学びの館企画展
吉良御鷹場
〜家康も訪れた鷹狩の聖地〜
NHK大河ドラマ
どうする家康を見ていると
信長と家康が、
度々 鷹狩りをするシーンがありました。
西尾で鷹狩りと
聞いていたいたので、
非常に興味がありました。
鷹狩は、
古代では天皇や貴族の遊びとして、
中世では武士のたしなみとして
古くから行われてきました。
中世矢作古川の下流一帯は
河原や沼、湿田など
自然の原野が広がる
鳥獣の繁殖地で、
家康をはじめとした
三英傑が鷹狩をするために
何度も西尾へ訪れました。
本展では鷹狩の歴史や作法、
西尾で鷹狩が行われた
背景について紹介します。
ジャストタイミングな企画展でした。
鷹狩りの歴史
西尾の鷹狩り
西尾のあたりは、
昔は湿地帯だったそうですが、
江戸時代に河川改修が進み、
農地に変わっていったそうです。
鷹狩りの用具
もう一つの展示
鳥羽の火祭り
西尾市鳥羽地区の
鳥羽神明社の祭礼
すずみ
火祭りで燃やす松明の模型。
実際には高さ7mあります。
これも実物大で展示すれば良いのにね。
ネコ
松明に飛び込むときに着る装束
すずみの構造
お祭りの常設展示が興味深いですが、
良い企画展も開催しています。