昨日4/30火曜日は
豊田市博物館へ。
豊田市博物館
4/26にオープンしたばかりの
新しい博物館
目的はこれ!
えんにち空間
挙母祭り 神明町の山車
開館イベントととして
5/17まで期間限定で展示されています。
小阪本町にある博物館
小坂町の神明社の氏子域にあるので
小坂町の山車が展示されています。
人が少ないので
ゆっくり じっくり
観察できます。
挙母型山車の特徴
後楫前綱
前舞台
霞幕
六本柱の上山
舞台の上に巻かれた
曳綱も挙母独特
昔はこの舞台で
子どもの踊りが披露されたそうです。
小さい舞台です。
舞台の下に部品痕
何だろうと思ったら、
車輪避け(鉄製のガード)がありません。
後付けなんで外したのかの?
霞幕で見えないですが、
蟇股には立派な彫刻。
注連縄も挙母の特徴かな。
三河の山車は桶型提灯ですね。
上山
六本柱で後部に部屋があります。
蟇股の彫刻
白木の彫刻ですね。
真横から
湾曲した後楫が優雅です。
山車の後部で三本締め
今まで気付かなかった。
梶棒を台輪を上下の梁で固定
針を締める縄です。
梶棒は六本柱のうち
四本が貫通しています。
楫棒が構造部材になっています。
山車の中の様子
内幕があります。
これの名前は何だろう?
支輪部の金箔塗りの彫刻が良いね。
後部支輪の二枚(その一)
後部支輪の二枚(その二)
二階から眺めます。
お祭りのときは
駅前ロータリーを曳かれるときに、
ペデストリアンデッキから
眺められるので
珍しい角度ではない。
しかし、
人が載っていないので、
いろいろ見える。
霞幕の取り付け方が
興味深い。
前山鬼板と懸魚
懸魚の彫刻がいいね
上山全景
脇障子にも彫刻
屋根の上は
人が立つので平らです。
四隅に采
良き展示でした。
早く10月にならないかなぁ〜
半田市博物館みたいに
8町(または9町)の山車を
順番に展示してくれたらなぁ〜