6/8土曜日
富士市吉原で行われる
吉原祇園祭に行ってきました。
吉原祇園祭
旧東海道の吉原宿のお祭り。
東海一の祇園と称され、
地元では『おてんのさん』と呼ばれています。
木之元神社、天神社
八坂神社、八幡宮
山神社、和田八幡宮
吉原祇園祭は六社の合同祭礼です。
神事は各社ごと
祭事は合同で行っています。
山車は21台あり、
江戸型山車、舞台型屋台
高欄型山車、吉原雛壇型山車と
多彩な型があります。
お祭りに行った後に調べて
いろいろ書いていますが、
事前にろくに調べずに行ったので、
見られなかった山車もあります。
11:00から祭事が行われますが、
10時頃に現地着。
メインの通りを歩いても
山車の姿はありません。
天神社
(天満宮)
★氏子(山車組)
1 : 本町一丁目
2 : 本町二丁目
3 : 本町三丁目
4 : 南町
5 : 宮町
6 : 大和町
7 : 幸町
神事を行っています。
境内の山車蔵
御神輿
拝殿
采色された彫刻が目立ちます。
鳳凰?
獅子
花手水
六社全で花手水をやっています。
山車を探しに行きます。
富士市カラーマンホール(消火栓)
かぐや姫
富士市カラーマンホール
富士山と白波
1.宮町
天神社/高欄型山車
高欄に太鼓がある高欄型山車
2.本町三丁目
天神社/江戸型山車
正面
操舵梶があります。
正面には提灯が並びます。
前面にある太鼓台
龍の彫り物
前に太鼓台があり、
後ろに人形台があるのが江戸型?
後輪に対して前輪が小さく操舵式になっています。
後部に入口
電気系統のブレーカーがあります。
これは人形台の昇降装置?
人形がせり上がってくる仕掛け?
3.本町一丁目
天神社/江戸型山車
三丁目の山車と似ていますが、
三丁目の山車は太鼓台部分が一段低く、
屋根がありませんでしたが、
こちらはフラットで屋根があります。
龍の彫り物
山車蔵の中に山車がいます。
4.南町
天神社/江戸型山車
ここも龍の彫り物
太鼓台がフラットなタイプ
11時になり木遣道中・梯子乗りがあります。
纏を振り、
木遣り唄を歌いながら進みます。
旧駿河国のお祭りは
江戸文化ですね。
交差点で止まりました。
梯子を立てます。
江戸火消し梯子乗り
長釣りと呼ばれる
先端が鈎状になった竿で
梯子を固定します。
鳶職人が上ります。
頂部で技を決めます。
凄いでねぇ〜
少し降りたところで技を決めます。
カッコいいなぁ〜
命懸けですね。
腕力とバランスなのかな。
技には名前がついています。
披露が終わり梯子を片付けます。
木遣道中の出発から梯子乗りまで
ダイジェスト動画です!
参考です。
山車引きまで一時間近くあるので、
山車を探しに行きます。