昨日は岡崎市と豊橋市で鬼祭が
開催されました。
どちらに行こうか悩みましたが、
2/10~11と開催が固定されており、
久しぶりの土曜日開催になった
豊橋の鬼祭に行ってきました。
豊橋の鬼祭は安久美神戸神明社の
祭礼で豊作を祈願するお祭りです。
タンキリ飴と粉を撒きながら赤鬼が
町中を走り回ることで有名です。

氏子たちが「あ~か~! あ~か~!」と
声を掛けながら鬼を待ちます。
まずは、子どもが演じる子鬼が登場。
舞は人垣で ほとんど見ることが
できませんでした。
お昼ご飯を食べに行きます。
戻ってくると神前に獅子頭が掲げられて
いました。
東三河の祭礼では、この獅子頭が重要視
されています。どのような意味を持つので
しょうか。
御的の神事。
神前で弓を射ります。
射るまでの作法が素晴らしいです!
祭礼での弓矢は邪気や穢れを
払うことが目的です。
このあとはメイン行事の『赤鬼と天狗の
からかい』ですが、人垣で近寄ることも
できません。
赤鬼と天狗のからかいを見つめる少女?
(東三河では男の子が巫女装束を着た
神子を演じるので・・・)
祭りが最高潮に達していますが、
雪が降ってきました。
寒くてたまらん・・・
『からかい』は、ほとんど見えません。
「あ~か~」の掛け声と雪の様子を
お伝えしたかっただけなんです。
赤鬼が負けて逃げ出します。
逃げる時に たんきり飴と粉を撒きます。
みんな 真っ白。
粉対策をしていないので、後から見守ります。
それでも、服は薄らと粉だらけになります。
以上で祭は終わり!
手抜き感が漂うので、こちらの動画で
祭の雰囲気をお楽しみ下さい。
恒例の豊橋市公会堂。
恒例の豊橋鉄道の市内線。
寒いから早く帰りたいです!
町中を駆け抜ける赤鬼を発見!
粉が怖いので遠くから眺めます・・・
こんなカッコで電車は乗りたくないでしょっ!
離れているたのに、粉をもらった。
背中が真っ白・・・
タンキリ飴も頂きました。
左が撒かれたもの。
右が社務所で頂いたもの(\200)。
粉が掛かり、タンキリ飴を食べると
厄が落ちて、1年間 無病息災で
過ごせるらしい。
逃げ回っていたけど、最後に
厄落としができた。
境内に飾られていた赤鬼。
駅の構内にも赤鬼が飾られ、
町中でも走り回っているので、
最低でも三体の赤鬼がいるようだ。
結構、顔が怖い。
子どもが怖がる理由も分かる。
神社のご朱印。実は二度目。
ちなみに、安久美と神戸(かんべ)の
社が合祀されたので、この名前。