時間があるので、一色の町をお散歩。
一色悪水路。
川の名前です・・・
古い建物も残ります。
一色町のカラーマンホール
昭和の商店街。
参道の出店。
もどってくると太鼓を演奏中。
諏訪太鼓というそうです。
女性もダイナミックに叩きます。
太鼓についている赤いものは血？
マメが潰れたのかな。
良いものを見させて貰いました。
ビデオカメラを持って行かなかったので、
他の方が撮られた動画のリンクです。
前半は子供の演奏ですが、後半から
大人の演奏です。
住宅街の通りから見た提灯。
巨大さが分かるでしょ。
最大のものは高さ10mになるそうです。
火入れは７時半頃なので、まだまだ
時間があります。
その昔、毎年夏から秋にかけて海魔が
現れ、田畑を荒らし、人畜に危害を
加えました。
長野の諏訪神社から御分霊を勧請し、
大かがり火を焚いて、海魔退散の
祈祷を行い鎮めました。
これが祭りの起源です。
やがて大かがり火では不便だと
いうことで、提灯に替わりました。
その後、氏子が提灯の大きさを
競うようになり、今の姿になった
そうです。
愛知県だと三好や豊川稲荷に
大提灯があります。
ようやく夜になりました。
献燈祭が始まります。
大蝋燭を抱えた氏子が
社殿から提灯に向かって
走ります。
提灯に火が入りました。
・・・が、境内が明るすぎて
火が入っているのか、よく
分かりません。
周りでカメラを構えていた
人たちも拍子抜けした感じで
帰っていきます。
境内の照明を消しましょうよ。
境内が明るすぎです！
これがよく見かける写真です。
蝋燭の火で輝いているように
見えますが、ホワイトバランスと
露出で作り上げたもの。
実際の目には一つ前の写真の
ように見えます。
ちょっと残念な気持ちで帰ります。
参道で太鼓の音が聞こえます。
先ほどの諏訪太鼓が夜の演奏中。
太鼓屋台を見つけた！
長提灯もついて本格的。
来年は遅くに来て諏訪太鼓を
じっくり楽しみたいと思います。