ようやく山車が出発します。
中組雨車が境内から曳き出されます。
坂道を慎重に下ります。
基本は知多型ですが、外輪タイプです。
蹴込が高い位置にあり、東海市の
大田の山車と似た雰囲気があります。
花飾りが印象的です。
女性も上山に立てるんだ。
開放的なお祭り。
最近、女人禁制のニュースが
話題ですが、個人的には
どちらでも良いですが・・・
女人禁制の伝統的な祭りも
楽しいし、女性が活躍する
華やかな祭りも楽しいです。
お囃子。
里組。
中組の山車が出ると、里組の山車が
来ました。
中組会所前を曳かれる里組の山車。
緩い上り坂なので大変そう。
花飾りを持つ後見人(?)。
神明社は丘の上にあり、その麓の
大門前と呼ばれる、JAあいち知多
前に三輌の山車が集まってきます。
三輌の山車が向き合い、その後
山車が曳き揃えられます。
三輌の山車が神明社に向かって
縦列し並べられます。
中組 雨車
今年の一番山車 先車です。
里組 日車
三輌の山車の中でも
ひと際大きい花飾り。
奥組 風車
上山の屋根の下に庇があります。
風車のみ追幕を備えます。
神明社の向かいにある慈雲寺から
見た山車。
珍しく彫刻観察です。
梶棒観察。
奥組風車。
里組 日車。
中組 雨車。
上山の屋根が高いのも
岡田の山車の特徴。
再び三輌の曳き出されます。
『捻廻し』と呼ばれる方向転換を行います。
神明社に向けられた山車を180度転換し、
神明社の向かいにある慈雲寺境内の
白山宮へ向けて山車を揃えます。
捻廻しのあと、若衆が円陣を組み
伊勢音頭を唄います。
楽しそう。
この後、木偶と呼ばれる からくり人形の
奉納がありますが、動かない山車に飽きて
きたので帰ります。