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Channel: 明るい朝の『お散歩日記』
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2018.05.13 能見神明宮例大祭(大祭)

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昨日は午後から雨の予報。

 

午前中は天気がもちそうだったので、

岡崎市の能見神明宮に前日祭に

続き、大祭を見に行きました。

 

能見神明宮。

 

雨は降っていませんが、神輿渡御は

車に変更されました。

 

神輿が車に載せるのではなく、ご神体を

車に乗せます。車が御神輿になります。

車で氏子各町に設置された御旅所を

巡ります。

 

午後からの山車のマチ曳きと手踊りは

各町の自主判断で実施。

宮入りは雨天決行。

かなり雨が強かったけど、やったのかな?

 

2009年から このブログに記録が

残っていますが、これほどの雨は

初めてです。

 

撮るものもないので、境内に並ぶ

山車蔵です。

本殿向かって左側の山車蔵。

奥が本殿側になります。

 

手前から松本町。

舞台が併設されています。

 

材木二丁目。

ちょっと狭め。

 

能見北之切。

 

元能見北町、城北町、柿田町。

 

本殿向かって右側の山車蔵。

手前が本殿側になります。

 

手前から能見南之切。

 

元能見中町、元能見南町。

ここだけ舞台が共用。

 

能見中之切。

 

材木一丁目。

山車を所有していないので、

舞台のみになります。

 

 

 

 

 

門前の町並み。

旧城下町の古い建物が残ります。

 

見るものもないので、町内に置かれた

山車の様子を見に行きます。

 

元能見中町の山車。

 

ちのみに能見の山車は、神事では

「だし」、祭事では「やまぐるま」と

呼ばれるそうです。

 

元能見北町の山車。

 

元能見南町の山車。

 

松本町の山車。

 

各町では御旅所で神様の

お出迎えの準備が進められています。

 

材木二丁目の山車。

ただのブルーシートだね。

 

能見南之切。

 

祭礼当日の雨、誰か前柱の龍のさらしを

外したでしょ。

 

車輪がきれい、新調した?

普段は幕に隠れて分からないけど・・・

 

能見中之切。

 

10時頃には、だいぶ雨が強く

なってきました。傘が必要。

 

能見北之切。

 

以上、八輌の山車でした。

 

八輌の山車置き場です。

御旅所のそばに置かれています。

 

ガイドブックに各町ごとの巡行図に

『山車駐車位置』として書かれて

いますが、地図が分かれているので、

一気に巡るのは分かり難い。

一つにまとめてみました。

 

元北は城北、柿田と当番町ごとに

駐車位置が変わります。

 

 

 

雨で残念な結果に終わりましたが、

山車の雨合羽姿や車による神輿渡御

など貴重なものが見られました。

 

 

 

(おまけ)

今年の神明宮大祭は、岡崎、足助を

拠点に活動するペン画家 柄澤照文が

協力しています。

(足助祭りのポスターも手掛けています)

 

祭りポスター。

元能見南町の山車。

 

お祭りガイドブック。

 

大正五年 岡崎俯瞰図屏風絵の絵を

借用しています。

 

神明宮と能見北之切の山車。

まだ二層の山車の頃の絵です。

 

平八稲荷と元能見南町の山車。

 

実物の屏風絵を見たことがありますが、

八輌の山車が描かれています。

このうち、能見北と能見南は二層式の

旧車、それ以外は おそらく現車が

描かれています。

(製作時期が合いませんが・・・)


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