足助城から下り、重要伝統的建造物保存
地区の足助の町並み歩きます。
いつ来ても飯田街道(中馬街道)沿いの
素晴らしい町並み。
マンリン書店
ここは有名ですね。
売れ筋の本は置かずに
マニアックな本が揃っています。
マンリン書店脇の蔵が並ぶ
マンリン小路。
古い建物が並びますが、
レトロモダンな建物も
見られます。
旧稲橋銀行足助支店の中馬館。
稲橋町は現在は豊田市稲武町に
なります。奥三河の銀行。
その後、岡崎銀行、東海銀行に
変遷されます。
館内は資料館になっており、最奥部に
金庫室があります。
足助川沿いの町並み。
旧街道に面する建物の裏側。
川に迫り出した川町の町並みに
なっています。
足助城から眺めたお釜稲荷の鳥居。
それでは、逆にお釜稲荷から
足助城を眺めてみましょう。
先ほどの高櫓が見えますね。
お釜が飾られた稲荷。
今から700年程前の昔、一升釜を下げた老人が
現れて、占いから予言まで百発百中という能力を
持っていたという人で、付人がたくさん教えを乞いに
来たという ことです。
そして持っていた一升釜でご飯を炊いては「さあ、
食べなされ」といってどんどん振る舞うが、一こうに
ご飯はなくならなかったということです。
村人が不思議に思って尋ねてみると、「我は、
これより三十里離れた山奥に住む平八稲荷
である」といって、姿を消してしまったそうです。
それから数百年後、足助の領主・本多淡路守様の
夢枕にお告げがあり、淡路守様はこの釜を探し
出され、陣屋の裏に祀られたということです。
この田町のあたりの形式が一番好き。
重伝建の町並みも最奥部まで来ました。
崖に祀られたお社と仏像。
足助川沿いの町並み。
今朝平橋からの眺め。
観光地は、この橋まで。
飯田街道は、この先も続きます。
重伝建の町並みではありませんが、
旧街道の面影が残ります。
宝珠院
山間の町にある立派な山門。
雰囲気のある町並み。
足助ハム ZiZi工房
ここで引き返します。
動画を撮りながら歩いてみました。
田町~本町~新町~西町と歩きます。
郷土料理の井筒亀(いづかめ)。
猪の毛皮。
冬場は獅子鍋が有名です。
井筒亀の肉屋さん。
猪肉のシシコロッケを売っています。
お腹が空いたので食します。
私の中では足助といえば、足助型
山車の出る足助祭りです。
山車は分解され保管されていますが、
分解された部材を収納する蔵は郷蔵
と呼ばれます。
田町の郷蔵。
街道沿いにあります。
本町の郷蔵。
街道から奥に入ったところにあります。
新町の郷蔵。
街道沿いにあります。
西町の郷蔵。
足助交流館の前にあります。
香嵐渓まで戻ってきました。
そろそろ帰ります。