9/2の日曜日、雨かと思っていたら
晴れてきたので、お出掛け。
名鉄名古屋本線の中京競馬場前で下車。
ちなみに、競馬には興味がありません。
中京競馬場のパノラマカーは
見たかったですが・・・
国道1号線をしばらく歩き、
脇道に入ります。
舗装の色が変わります。
ここから旧東海道沿いの有松の
町になります。
重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)
の町並み。
有松は池鯉鮒宿と鳴海宿の間の
茶屋集落で、絞り染めの産地として
栄えました。
京都を除き大都市で重伝建に
選定されているのは、珍しい存在。
町中に山車蔵のような建物が
ありますが、有松山車会館に
なります。
当然立ち寄りましたが、ここの
紹介は後ほど。
東町の山車庫
布袋車が収納されていますが、
現在は山車会館に収納中。
碧海信用金庫(手前)と有松・鳴海絞会館。
新しい建物も昔風に作られています。
古い蔵が立ち並びます。
うだつの上がる家。
新しいお店もなまこ壁風。
駅前通りの商店も良い感じ。
ここもレトロモダーンな造り。
各戸が掲げる 『ありまつ』 の
のれん。
これがあると、現代風の家も
周囲の景色に溶け込みます。
中町山車庫
唐子車が収まります。
竹田家住宅、登録有形文化財。
軒先の電灯(?)がお洒落。
立派な屋根の建物の向こう側に
見えろ高架道路が景観を台無しに
しています。
これも お洒落な電灯。
重厚な蔵の窓。
西町の山車庫
神功皇后車が収まります。
有松天満宮の参道。
有松まつりは、ここの祭礼になります。
線路で分断された参道。
秋葉山には陶器製の狛犬。
拝殿前の門。
中には入れません。
門から中を覗きます。
石製の狛犬の脇に小さな
狛犬がいます。
神社の方が中に入って良いと言うので、
狛犬見学。
陶製の狛犬、かなり古そうで後ろ脚は
折れて無くなっています。
阿形は無く、吽形のみ、
御朱印は正月三が日と春秋の
大祭のときに頂けるそうです。
有松の町外れまで来たので、このまま
鳴海に行こうかとも思いましたが、
引き返して有松駅に向かいます。
藁の鉢植え。
帰りは気になった小物を撮影。
雨水をためる防火水槽。
なまこ壁。
被せモノをした提灯。
何だろうね? これ。
古い建物と看板建築のコラボ。
有松駅前の商店。
有松駅前のイオンショッピングセンター。
何となく昔風の建物。
名鉄名古屋本線 有松駅。
ここも昔風。
久しぶりの有松散歩でした。