迷走台風に振り回された
一週間でした。
先週の火曜日には
東海地方に接近していたはずが
ようやく東海地方に接近しています。
本日、日曜日は午後から雨。
それほど強い雨ではありません。
昨日、土曜日のほうが
雨が強かった気がします。
さて、昨日8/31土曜日は
お散歩を諦め西尾市へ。
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西尾市岩瀬文庫
古書のミュージアム
台風が近づいているので
開館しているか不安でしたが、
大丈夫でした。
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二階の展示室に向かいます。
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常設展示室
本と出版の歴史が展示されています。
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西尾岩瀬文庫企画展
をかしく
あはれな
平安文学
〜「源氏物語」とその周辺 〜
平安文学、興味ないですが、
今年のNHK大河ドラマ
『光る君へ』面白いです。
最初は興味ないので、
続かないかな?と思っていましたが、
面白くて見続けています。
ようやく『枕草子』に『源氏物語』が
ドラマに登場したので、
企画展を見に行くことに。
平安時代には「源氏物語」をはじめ、今に名を残す数々の文学作品が生まれました。
ストーリーや登場人物たちの心情が、時を越えて人々に通じるものであったからこそ、永く愛され書き継がれ、今に生きる私たちもその内容を味わうことができます。
本展では、岩瀬文庫の蔵書を通して、「源氏物語」の魅力とその作者・紫式部の人物像に迫るとともに、「伊勢物語」や「枕草子」など、同時代の有名な文学作品をご紹介します。
ホンモノの本に触れながら、“をかし”と“あはれ”に満ちた、雅な平安文学の世界をお楽しみください。
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第1章は紫式部の紹介
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江戸時代の本がメインです。
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読めません…
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第2章は源氏物語
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江戸時代に解説本が
たくさん出版されたそうです。
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源氏物語絵巻の写し
徳川美術館と五島美術館の
源氏物語絵巻が有名ですね。
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源氏物語
江戸時代の写し
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読めません
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第3章は、その他の平安文学
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伊勢物語
江戸時代の写本ですが、
岩瀬文庫の蔵書の
凄さが分かる展示ですね。
自前なので撮影もOK
因みに
「をかし」
理知的に好奇心や興味を感じる情趣や、
視覚・聴覚などで興味深くとらえた美を表します。
明るい感じを持つ言葉です。
「あはれ」
感動を覚えて自然に発する叫びから生まれた語で、
しみじみと心に深く感じる情緒や美を表します。