先週の土曜日は碧南市新川鶴ケ崎区の
祭礼に行って来ました。
山神社の祭礼です。
出発式のあと、祭り人達が
輪になっています。
お酒の回し飲みですね。
鶴ケ崎区 玉車
亀崎東組 宮本車の旧車を
譲り受けたものです。
山車は修復され、非常にきれいな
状態が保たれています。
そろそろ曳き出しです。
13：00曳き出しなので、ゆっくり
できるのが良いですね。
山車の先頭を務めるチャラポコ。
山神社の曳き出し動画です。
碧南市は衣浦湾を挟んで
半田市の対岸になります。
その為、半田の山車文化に
近いです。
綺麗な追幕と吹き流し。
お囃子の子供たち。
はまいっ！ はまいっ！
梶を切るときの掛け声。
『はま』は浜、海方向を
示しています。
逆方向はは、「やまいっ！」
ちなみに前進は、「まーえだぁー」
後退は、「あーとだぁー」になります。
道を塞いでいるわけではなく・・・
家に向かって、三番叟人形を
演じています。
操るのは少女。
前梶。
後梶。
山車は進みます。
玉車の提灯と山車。
おつまみを振舞う少女。
綱を持つ手。
手を上げて指示を出す後見人。
町の外れを流れる新川の橋まで来て、
山車は180度転回して、引き返します。
チャラポコの音が賑やかです。
祭りの幟と山車。
赤い衣装が映えます。
花と山車。
山車は新川町駅に向かいます。
駅前に停められた山車。
壇箱と蹴込みの彫刻。
鬼板の玉。
前山の玉。
前山の屋根裏には松の絵。
梶棒に掛けられた綱。
梶棒のすべり止めの切込み。
秋の空と山車。
駅前で演じられる三番叟。
駅前にあった日産エスカルゴ。
懐かしい。 商用車版パイクカー。
タイヤの空気が抜けているので、
使われていないようです。
駅前から山車が曳き出されます。
山車は福祉センターに
曳き込まれました。
ここで、祭り見学は終了。
同じ碧南市内の大浜中区の
祭礼に向かいます。
毎年、大浜中区の祭礼を見るために、
鶴ケ崎区を早めに離れます。
ちょっと不燃焼気味。