3/21春分の日の振替休日は休暇を取得しました。
妻も休暇だったので二人で京都に行くことに。
久しぶりに二人きりでお出掛け。
前日は山車祭りで忙しかったので、行く場所は妻にお任せ。
平清盛に関連する場所を巡る旅になりました。
( このコースをアレンジ → Click )
ちなみに、うちの妻は歴女です。
京都駅まで新幹線で行き関西線の東福寺駅で下車します。
●東福寺駅
狭い駅改札口。
改札を出て細い路地に入ります。
古い町並みが京都らしいです。
●いまくまの商店街
アーケードのある昭和の香りがす商店街。
●新熊野(いまくまの)神社
熊野信仰が盛んだった平安末期に後白河法皇が
平清盛に命じて作られた神社。
拝殿。
境内にある大楠社。
樹齢900年といわれ京都市の天然記念物に指定されています。
パワースポットになっており、幹を擦っている人がたくさん。
久しぶりにご朱印を頂きました。
4種類のうち2種類を選択。
熊野信仰の八咫烏とカラス文字。
文字がカラス柄になっています。
(文字は印です)
旧名の『新熊野社』。
こちらは新名の『新熊野神社』。
一枚目のものはお札、二枚目のものお守りだそうです。
次の目的地に向かいます。
●南大門
●方住寺
後白河法皇の院政の拠点になった寺院。
隣に法皇の陵墓がありますが、この日は公開されていませんでした。
本堂。
庭園。
この寺院のお隣の養源院にも行きましたが写真はなし。
血天井が有名な寺院です。
伏見城の戦いで徳川家康の家臣の鳥居元忠が自害した
床板を天井に使って供養しています。
天井には元忠の倒れた血の跡が残り、そのた多くの血痕で黒ずんでいます。
清盛とは関係がないですが・・・
●三十三間堂
正式名称は蓮華王院。
元々は法住寺の境内にあった寺院。
千体の千手観音が納められたお堂が有名。
中学生のときに修学旅行で訪問していますが、そのときは
何も思わず見ていました。
大人になって見る千体の仏像は圧巻の一言に尽きます。
それを納めるお堂の大きさも圧巻です。
ご朱印も頂きました。
オーソドックスに『大悲殿』文字。
●清水一芳園 茶所一祥(Click)
基本は抹茶のお店とスイーツのカフェですが、ランチもやっています。
勝浦天然マグロ丼と抹茶ぜんざいを頼みました。
京都で勝浦?とも思いますが、甘い醤油だれに漬けたマグロは絶品。
抹茶ぜんざいは、本物の抹茶の中に小豆を入れたもので、甘さ控えめ大人の味でした。
●京都国立博物館
寄りませんでしたが・・・
●豊國神社
豊臣秀吉を祀る神社。
隣には大阪の陣の原因になった大仏殿の鐘で有名な方広寺があります。
清盛とは関係はありませんが・・・
(続く)