お出掛けをして戻ってくると子供たちの
お囃子披露をやっていました。
祭りのお囃子が大人が演奏しますが、
伝統は子供たちに引き継がれていきます。
上手だね。
山車では からくり の準備中。
人形が吊るされています。
からくりが始まります。
山車の前で若者たちはビニールシートの
上で横になり酒を酌み交わしています。
すっかり泥酔して寝てしまう人も。
●四嶋車の糸からくり
からくりが始まりました。
よそとは違う『糸からくり』です。
上山の屋根の扁額はからくりの糸のためにありました。
三体の人形で演じられます。
演目は『楓狩妹背御鏡・山賊退治の段』。
内容はイマイチ分からないけど、
糸からくりは、初めてなので新鮮です。
かなり長い。
飽きてきたので、場所を移ります。
後で糸を操っている人がいます。
三体あるので何人かで操っていると思いますが。
衣装が変わったりします。
動きが生きいきとしています。
足元に何本かの糸が繋がっているのが分かります。
糸だけでなく孫の手のような引っ掛け棒も
使います。
引っ掛け棒で倒されました。
他にも この棒で服を脱がしたりもします。
先ほどの女性の人形が鶴に変身。
横から見ると人形が折れ曲がっています。
ちょっと怖い・・・
真ん中の人形は夫婦岩から登る日の出に変身。
たぶん30分以上の題目でした。
途中で飽きていしまいましたが、最後は変身などあり、
面白かった。
●越智嶋車の糸からくり
続いて越智嶋車のからくりです。
演目は義経ものらしいです。
飽きてきたので、境内から出ます。
再び坂を上るのも面倒なので、結局帰ることに。
坂下ろしを見ていないことと山車友さんに
帰ることを伝えていないのが気になりましたが・・・
●名鉄知多新線 上野間駅
駅前から駐車場からクルマで帰ります。
帰りに常滑の観光センターに寄り、
とこなめ春の山車まつりのパンフレットを入手して帰りました。