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Channel: 明るい朝の『お散歩日記』
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2022.09.25 岡崎信用金庫資料館『万年筆の世界』

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9/25日曜日、

東海市の尾張横須賀まつりが開催されましたが、

関係者のみで執行だったので、

博物館・資料館巡りに。

 

 

 

岡崎信用金庫資料館

 

 

    

大正6年(1917)に

岡崎銀行本店として建築。

 

昭和20年(1945)、

岡崎銀行は東海銀行と合併。

 

戦後は岡崎商工会議所として

利用されましたが、

移転に伴い岡信が買い取りました。

 

昭和57年(1982)、

 

 

 

資料館入り口

 

 

岡崎信用金庫資料館企画展

万年筆の世界

 The world   of  fountain pens 

 

 

 

内容は万年筆の歴史、

メーカーの紹介などのパネル展示。

万年筆画の展示もあります。

 

万年筆とカラーインクの展示。

古いものや工芸品に近い

万年筆をショーケース内に展示。

 

また、手に取って試せる

万年筆やインクのコーナーもあります。

 

 

 

岡崎の万年筆屋 ペンズアレイ タケウチと

パイロットが協力しています。

 

 

万年筆の展示

 

100万円の万年筆

 

 

蒔絵が施された工芸品ですね。

 

 

カラーインク 

きれいですね。

 

 

 

万年筆が欲しくなってしまいました。

 

 

 

この資料館、数年前に工事をしていましたが、

免震工事をしたそうです。

免震構造の展示解説がありました。

 

免震構造のパネル展示

 

 

 

資料館の係の方に

免震構造について解説して頂きました。

 

地図を眺めながら

いろいろ想像するのが好きとのことで、

岡崎市の古地図や現在の地図を見ながら

興味深い話が聞けました。

 

 

資料館正面

 

 

資料館側面

現在の入り口はこちらにあります。

 

 

ペンズアレイ タケウチ

 

万年筆と紙を中心に文具を扱う専門店。

資料館の目の前にあり、

今回の企画展に協力しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

資料館前の坂道

 

坂を下ると国道1号線と乙川があります。

旧東海道は坂の上。

 

乙川の河岸段丘

 

江戸時代、

乙川の河岸段丘だったところ。

その名残りとして石垣があります。

岡崎城の石垣に名残りかもしれません。

 

石垣の下が乙川の河原。

上が岡崎の町。

江戸時代は、ここに明確な段差があり、

この坂道は、後から緩やかに繋いだもの。

 

資料館の係の方の推測です。

でも、古地図を見ると正しそうに思えます。

 

 

この辺りの坂道を歩くと、

必ず段差が見受けられます。

(真正面の壁)

 

駐車場で分かり難いですが、

ここも段差です。

ブロック塀の延長線上が段差になっています。

 

 

 

何も気を止めずに歩いていた坂道ですが、

新たな発見です。

 

 

 

 

 

 

 

籠田公園

イベント開催中

 

 

リブラ岡崎市中央図書館

 

 

 

博物館・資料館巡りは以上になります。

 

 

 


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