10/2日曜日は各地でお祭りが
開催されましたが、
行ったの地元岡崎市のは矢作神社。
国道1号線
矢作神社
矢作神社の例大祭は10/1〜2と
固定されています。
以前は、10/1〜2が土日に
重なったときだけ
山車が曳かれていましたが、
最近は、10/1〜2に近い
土日に山車が曳かれたり
展示されるようになりました。
今年は10/1に矢作三区の
山車が曳かれる予定でしたが、
コロナ禍の影響で
10/2の展示のみになりました。
矢作神社
拝殿
今まで気付かなかったですが、
豊田市に多いタイプの拝殿ですね。
社務所の隣の建物
神楽殿かと思っていましたが、
ちょっと違うかな?
絵馬が展示されています。
市の有形民俗文化財に指定されています。
矢作二区 東中之切の山車
境内に山車蔵があります。
常滑の山車友さんとお会いしたので、
二人で見学。
掲げられた日章旗と町旗が良いですね。
新しそうな説明板
最近作ったのかな?
二区は説明パンフレットを作成しています。
お隣の三区で聞いた話ですが、
三区もパンフレットの制作を
考えているそうです。
どうせ作るなら合同で作りたいと
仰っていたので期待ですね。
知多の山車に似ていますが、
上山と胴山ともに六本柱。
台輪の造りもだいぶ違います。
水引幕も高欄の先に付けており、
大幕から浮いています。
壇箱の下に幕があります。
矢作橋が描かれています。
素晴らしい断箱の彫り物
牛若丸と烏天狗、および松と孔雀
前山四本柱
降龍と雲波
脇障子の幅が狭いですね。
山車全体に幅が狭めなのかな?
昇龍と雲波
上山が大きいですね。
胴山内
上山の昇降装置
胴山の床と台輪の間から覗いています。
ここの隙間があるのが岡崎型の特徴。
山車友さんの話では、
知多の山車に比べてゴマの径が大きく、
幅が狭いそうです。
やはり、山車の幅が狭いのかな?
ゴマも年季が入っていました。
交換したくても
部材が手に入らないの悩みと仰っていました。
楫棒は左右を渡す梁があるタイプ
転回時には、この梁に乗って
車輪を浮かします。
後から
上山の絵が良いですね。
蔵の内部
山車の交換した旧部材が残されています。
お宝が沢山ありそうです。
上山の旧天井画
こちらが、新しい天井画
やはり地元岡崎の山車を見ると
嬉しくなりますね。
次は三区に向かいます。