10/2日曜日は矢作神社例大祭、
山車展示の続きです。
矢作の火の見櫓
彌五騰神社
拝殿
矢作三区の山車
実は朝イチ
三区に先に行きましたが、
脚立を立てて装飾中でした。
二区を先に見学することに。
境内の片隅にあった矢作三区の箱
幟でも入れてあったのかな？
矢作二区 東中之切の山車
矢作二区の山車を見た後に
再び三区を訪問
矢作三区 西中之切の山車
矢作二区と同型の山車。
こちらも常滑の山車友さんと一緒に見学。
前山鬼板の彫り物
楠公父子の別れ
知多型の鬼板には彫り物がないですね。
壇箱の彫刻
波に龍と力神
知多の力神とは
だいぶ台形や形相が異なります。
四本柱の虎
ちなみに彫刻の修繕は
岡崎市内の仏壇屋にお願いしたそうです。
横から
宝くじ
山車の維持修復は宝くじからの
援助を受けています。
山車友さんと山車談義をしていると
山車に上がっても良いとのこと！
入り口に梯子があります。
知多の山車より少し高いのかな？
胴山内には
上山に登る梯子があります。
後から付け足したものですが。
壇箱の裏にある龍の絵
壇箱の龍の彫り物は
瀬川治助作ですが、
その下絵といわれています。
彫刻は多く残っていますが、
下絵は珍しいそうです。
それでは上山に登ってみましょう。
絶景ですね。
上山の床
矢作山車の上山は六本柱で、
その後部は部屋があります。
部屋には御簾が掛かっています。
中が気になります。
何の部屋がわかりませんが、
神様がお乗りになる場所のような気もするので、
恐れ多くて覗くことが出来ませんでした。
上山の天井
天井裏
矢作の山車は六本柱で、
上山の屋根の上に乗れます。
明かりが漏れていますが、
乗るときは屋根を外して乗ります。
挙母山車も同タイプになります。
山車の額
この箱が気になりました。
何が入っているのかな？
山車の搭乗
良い記念になりました。
山車に乗るのは三度目です。
知多半島某所の名古屋型山車、
能見北之切の山車、
そして、今回の矢作西中之切の山車。
三区山車保存会の会長さんに
名刺を頂きました。
ちょうどこの日、
最近矢作に引っ越して
山車保存会に加入された方の
紹介をしていました。
保存会への参加の条件は無く、
他所のものでも加入可能とのこと。
かなり気になりますが、
祭りシーズンに
今みたいに気楽に祭り訪問が出来なくなるので、
ちょっと悩みます。
（おまけ）
岡崎市の地域交流センター
やはぎかん にある
矢作上之切(四区)の山車模型
ちなみに、矢作には四輌の山車がありました。
上之切(四区)は知多半島山海西村区の山車、
東之切(一区)は知立宝町の山車として現存しています。
山海西村区の山車は現在曳かれていないので、
矢作に返して欲しいと思いますが、
保存場所もないからね。
岡崎市が買い取ってくれないかな。