2/18土曜日は
午後から愛知県の知立市へ。
知立市歴史民俗資料館
はやりのおひなさま展
知立祭りコーナーを見ようと思いましたが、
ひな人形展示でコーナーが撤去されていました。
しかし、この展覧会のタイトルって
目を引きますが、
皮肉ってるように感じます。
名鉄名古屋本線 知立駅
高架工事中
名古屋本線、
三河線山線、三河線海線が
連絡する知立駅。
常滑線の太田川駅のように
二階と三階がホームになります。
どのようにホームが分かれるのかな?
仮駅舎
以前ホームにあった
弘法さんは、どうなったのでしょうか?
知立祭り 本町山車蔵
旧東海道沿いにある蔵
シャッターには
山車の写真が描かれています。
雰囲気の良い旧街道を歩きます。
旧東海道の知立神社へ向かう
坂を下ります。
西町新山車蔵
従来の山車蔵は
坂の真ん中あたりにありましたが、
新山車蔵は坂を下ったところにできました。
西町旧山車蔵
こちらが坂の途中にある山車蔵。
山車は分解収納され、
祭礼当日は蔵の前に
仮設の蔵を建て山車を収納していました。
仮設の蔵
(2018年撮影)
西町山車蔵落成披露
2/17(金)〜2/19(日)に
山車蔵の落成披露が行われ、
18日はお囃子の演奏、
19日はお囃子演奏とからくり上演がありました。
日曜日は雨の予報だったので、
土曜日に訪問。
入り口には注連縄
屋根の鬼瓦
西町の組紋
収納さた山車
今後、山車は組んだまま
収納されるのか確認しましたが、
今後も分解収納を続けるそうです。
山車蔵内も見学させて頂きました。
3階に上がります。
上山の屋根が、ほぼ目線の高さ。
2階からの眺め。
前山の屋根が目線の高さ。
前山の様子
知立型の山車は脇障子がなく、
四本柱のスパンが大きいのが特徴の一つ。
山車の幕や部材を収納する箱
鏡?
サイズ的には上山の天井に見えるけど。
1階にはトイレがあり、
その奥に集会所があります。
三河の山車らしく金ピカ
上山天井の龍
何だろう?
山車蔵のある敷地内に
コンクリートで固められた山。
山の上に碑らしきものがあります。
総持寺阯
総持寺は知立神社の別当寺として
創建されました。
明治時代になり神仏分離令により
廃寺になりました。
その後、昭和になり
西町内に再建され、
三河新四国霊場 第一番札所となっています。
半被を羽織った人たちが
集まってきました。
お囃子が始まる頃に雨が降ってきました。
蛇の柄ですね。
宮本の文字もあります。
西町は知立神社の宮本ですね。
お囃子の準備が始まりました。
お囃子が始まりました。
《曲目》
しゃぎり
十日恵比須
返り囃子
六宝
神舞
三味線もあり
国府や矢作などの
東海道沿いのお囃子に近いです。
続いては、山車内での演奏。
《十日恵比須》
《返り囃子》
《神舞》
知立まつりといえば神舞!
知立神社へ続く坂下ろし、
山車を担ぎ上げて坂下ろします。
坂の上で梶方は
精神統一して坂下ろしを待ちます。
このとき流れる囃子が神舞です。
その緊張感と抑揚感は最高です!
お囃子の演奏も終わったので帰ります。
山車蔵建設協賛企業
知立神社や総持寺などの社寺や
産業用機械の大手企業のFUJIから
中小企業など幅広い協賛。
山車蔵の裏側
以前は婦人会館だったようです。
知立市のカラーマンホール
かきつばた
かきつばた(その2)
間もなく
山車まつりシーズン開幕です。