高山陣屋前に残りの屋台を
見に行きます。
人が多くて近づけないので、
からくりの奉納が終わるのを
待ちます。
まずは秋の高山祭の最後の
一台と思ったら、雨が降りそう
なので、蔵に帰るとのこと。
⑪布袋臺(ほていたい)
下一之町上組
慌ただしく屋台が動き始めました。
しっかりと撮ることができず・・・
よく見ると中段に高欄がないのが特徴。
続いて春の高山祭の残り4台。
⑨龍神臺(りゅうじんたい)
上三之町下組
龍神の舞のからくりが奉納されます。
⑩石橋臺(しゃっきょうたい)
上二之町上組
石橋のからくりが奉納されます。
⑪三番叟(さんばそう)
上一之町中組
屋台名に臺・山・車など山車を
表す文字が入りません。
三番叟のからくりが奉納されます。
⑫神楽臺(かぐらたい)
秋の高山祭にも同名で造りの似た
屋台があり、役割も同じで、神楽を
奏でる屋台です。
飾りは、春の方が派手かな?
以上、23台の屋台でした。
全てを写真に収めることが
できて ひと安心。
ここで高山祭屋台会館に向かいます。
曳き揃えられた屋台。
やはり集結した感は薄い。
高山昭和館。
昭和30年代の街並みを再現した
施設らしい。
興味深いが、時間がないのでパス。
先ほど、とっとと帰った布袋台を
見つけた。
やはり他の屋台と微妙に造りが違う。
それに少し小振りか?
秋の高山祭の櫻山八幡宮。
屋台会館は休館・・・
高山祭の屋台の解説本がないか
期待したのだけど。
ヤフオクで買った昭和40年代の
解説本を持っているのだが、
最新版が欲しい。
この後、飛騨高山まちの博物館で
解説本がないか聞いたら、秋の
高山祭の屋台の解説本なら、
櫻山八幡宮の日光館にあるとの
こと。八幡宮に戻ります。
獅子舞
子どもが演じます。
神楽臺。
上山で神楽を奏でています。
町を歩いているとポツポツ雨が
降ってきました。
屋台が一斉に撤収を始めます。
屋根に雨合羽を被せます。
一斉に動き出したので、町中が
慌ただしいです。
ほんとうにポツポツ程度なのに
みんな帰ります。
大幕がきれい。
雨のお陰で動く屋台を見ることが
できました。重そう・・・
動き出せば、転がるようだけど。
屋台もいなくなるので、ほぼ
予定通りに昼の1時を回った
ところで終了。
夜の提灯をつけての曳き廻しは
やったようです。
滞在6時間、移動6時間の
高山の旅でした。
朝から体調もイマイチで疲れた・・・