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Channel: 明るい朝の『お散歩日記』
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17.07.23 関宿祇園夏祭り③(夜山車)

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19:00になり各町の山車が

関山神社を出発します。

 

四輌の山車の出発シーン。

北裏、三番町、四番町、木崎の

順番に出ていきます。

唄いながら山車が曳かれます。

 

参道から街道に出るのに

方向転換するので、時間が

掛かります。

最初の山車が出発したときは

まだ明るいですが、最後の

山車が出発したときには、

薄暗くなっています。

 

 

 

 

 

最後に出た木崎の山車に

ついて歩きます。

 

山車の方向転換は、引きずったり、

担いで車輪を持ち上げたり、

ジャッキで車輪を持ち上げたりと

各山車でバラバラです。

 

お囃子少女。

 

 

 

 

 

 

東海道を歩き次の山車に追いつきます。

 

四番町の山車。

 

薄暗い宿場町に山車提灯が栄えます。

 

 

 

 

 

次は三番町の山車。

山車蔵の前で待機中。

 

暗くなり、そろそろ撮影も

辛くなってきた・・・

 

 

 

 

 

本当に良い感じの街並みです。

 

 

 

 

 

北裏の山車。

般若柄の法被が目立ちます。

 

提灯の明かりで照らされた

追幕がきれいですね。

 

 

 

 

 

地蔵院の前の出店には、人がたくさん。

 

町の西側では山車が曳かれませんが、

道端に行灯が置かれています。

 

古い町並みが 仄かに

照らされ良い感じです。

 

西側のエリアでは『灯おどり』の

練り込みが行われています。

 

暗すぎて撮影も厳しい。

あまり興味がないので戻ることに。

 

行灯に照らされた町を歩いて戻ります。

 

 

 

 

 

すっかり夜になった町に山車が待機中。

 

三番町の山車。

 

四番町の山車。

白壁に反射した明かりで

山車が照らされます。

 

提灯が掲げられた町。

 

白壁のそばは明るい。

 

木崎の山車。

 

この後、20時から中町会場で

舞台回しが行われます。

 

提灯の明かりが回転し、幻想的な

シーンになるので見たかったですが、

帰りが遅くなるので、ここで終了、

 

 

 

旧街道で行われる祇園まつり。

愛知県の山車祭りとは雰囲気が

異なり、楽しかったです!

 

ところで、「精一杯」、「限度いっぱい」の

意味で使われる『関の山』という言葉が

ありますが、その語源になているのが、

関町の山車です。

 

狭い街道を軒先をかすめ、限度いっぱいに

山車が曳かれることから、その語源に

なったそうです。

 

昔は16輌の山車があったそうなので、

さぞ華やかだったことでしょう。


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