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Channel: 明るい朝の『お散歩日記』
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2018.04.01 御嵩薬師祭礼①(曳山と大山、禊)

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先週の日曜日は岐阜県可児郡御嵩町の

御嵩薬師祭礼に行ってきました。

 

願興寺、お寺の祭礼になります。

 

境内には据置の大山と

車の付いた曳山の二つが

置かれていました。

 

二層構造の曳山。

上山は舞台、上山の屋根に

人形が載っています。

 

飾りがない素朴な山車です。

 

大山。

山車ではなく巨大な舞台です。

 

境内の外から見ても、その巨大さが分かります。

 

大寺山願興寺、天台宗の寺院です。

御本尊が薬師如来であり、蟹薬師、

御嵩薬師と呼ばれています。

 

本堂の解体修理が始まるため、

非常に殺風景な境内です。

 

正式には「胎金祭」と呼ばれ、

999年から続く、天下泰平、五穀豊穣を

祈る祭りです。

 

 

 

 

 

祭りに動きがないので、少しお散歩。

 

名鉄広見線御嵩駅。

駅集中システムが導入されていない

昔ながらの駅舎が残ります。

過去に乗り鉄/駅鉄で来たことがあります。

 

御嵩町は中山道の宿場町『御嶽宿』が

ありました。そのため古い建物が残ります。

 

昭和の町並み。

 

町の中心を流れる可児川。

山が近いです。

 

 

 

 

 

散歩しているとお囃子が聞こえたので、

行ってみると祭り参加者の行列です。

 

五歳稚児と七歳稚児。

五歳稚児は肩車されます。

 

橋の上から禊。

祭礼で使う樒(しみき)の小枝を川の

水で洗います。橋の上から紐で

落として水で洗います。

 

橋の上に並んだ祭り参加者。

 

五歳稚児。

担ぐのは父親。

 

行列の様子。

 

祭りポスター。


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