先週の土曜日（9/８）、岡崎城跡の
発掘調査報告に行ったあと、天気が
大丈夫そうだったので、浜松市
浜北区の宮口の祭りに行ってきました。
新東名の浜松SAに立ち寄っている
最中に突然の豪雨。すぐに止みましたが・・・
お昼過ぎに着くと、既に研精社の
屋台の曳き廻しが始まっていました。
研精社の屋台
いつもの庚申寺のそばで休憩中。
動き始めました。
庚申寺参道を曳かれます。
遠州のお囃子、最近 お気に入り。
宮口の祭りの正式名称は、
『宮口六所神社祭典』。
今年のポスターは各組の
屋台のイラスト。
研精社の三階屋台と二階屋台。
昨年は、人手不足で三階屋台の
曳き廻しは金曜日のみだったので、
今後の動向を心配していましたが、
今年は無事に曳き出されました！
見られるとは思っていなかったので
嬉しいです！
段組の屋台
研精社の屋台は小振りでしたが、
宮口の屋台は、こちらが標準サイズ。
先月に行った二俣と ほぼ同型。
誇らしげな顔の子供。
脇障子の彫刻は手長。
車輪は遠州屋台では珍しい
大型の外輪タイプ。
天気が良くないので、
見返り幕はビニールに
覆われています。
乃組の屋台
乃久"美の当て字。
子供がたくさん。
たくさんある抽斗が面白い。
梔組の屋台
『くちなし』と読みます
ここも子供が多い。
枠組みがある屋根。
鬼板と懸魚の彫刻
お囃子少女。
屋根に乗るのが遠州流。
阿組の屋台
ほぼ同型の屋台で統一されて
いるので、提灯は袢纏の文字で
見分けます。
水引の龍。
研精社ですね。
小振りの屋台なので、屋根係は一人。
良く見ると前梶がありますね。
後梶もありますね。
他の屋台を見てみると梶棒の
有無はまちまち。
意外なところが不揃いだったりします。
お囃子の女性。
井組の屋台
組旗を先頭に曳かれています。
屋根の枠組みがない。
集結する屋台の紹介でしたが、
尚義団、新興社、つ組は紹介
できませんでした。