遅くなりましたが、先週の土曜日
9/15は『田原祭り』に行ってきました。
昨年は雨で断念しているので、
今年こそは、と思っていましたが、
またしても はっきりしない天気。
朝10時前に『田原まつり会館』に到着。
萱町の出発式。
萱町と本町の山車は、まつり会館が
山車蔵になっています。
田原祭り名物、ジャラジャラと
飾り立てる子供たち。
鈴やらお菓子やら、いろいろな
ものを ぶら下げています。
それらが、ジャラジャラ・・・
萱町 総代車
田原市は東三河の渥美半島に
位置しますが、立派な名古屋型の
山車になります。
名古屋から買い入れた山車だとか。
総代車の曳き出しシーンです。
名古屋型の山車ですが、お囃子は
名古屋と異なります。
田原独特のお囃子。
新町の曳き出しに移ります。
新町の山車蔵は八幡社の
境内にありますが、既に
市役所前の通りに曳き
出されていました。
子供たちの記念撮影。
ピンクと紫の衣装の女性は
市役所で行われるイベントの
参加者のようです。
新町の子供たちは、カメラを
見るとピースをしたり、手を
振ったりと、とにかくフレンドリー。
新町 應神天皇車
名古屋型の山車でも、前山と
上山を結ぶ階段があり、今では
名古屋では見られない形の
名古屋型の山車。
山車の曳き出し動画です。
曳き出した直後にマーチング
バンドの音色が・・・
田原市はサーフィンの町でもあります。
この日からサーフィンの国際大会
『2018 アーバンリサーチ
ISA ワールドサーフィンゲームス』
が開催され、その開会イベントが
市役所で開催されていました。
各国の選手が入場します。
新町の祭人が山車とお囃子で
出迎えます。
粋な計らいですね。
日本選手団も入場。
サーフィン目当ての観光客と
祭礼目当ての観光客で、町は
騒然としています。
特にサーフィンの客は外国人が
多く、日本の山車文化に興味
津々のようでした。
本町の記念撮影。
山車会館に戻り、本町の
曳き出しを待ちます。
本町 神功皇后車
提灯が付いていますが、田原の
山車は昼山車と呼ばれており、
昼過ぎには山車曳きが終了するので、
提灯に火は灯りません。
本町の曳き出し動画。
田原の山車は、名古屋型ですが、
曲がるときの担ぎ上げはありません。
知多型と同様に擦りで曲がります。
この後、各町の山車は町内を曳かれます。
最初に出発した萱町の山車を探しましたが、
見つかりません。
ちょっと、コースを勘違いしていました。
町の中心部に三輌の山車が
集結しました。
画面右から・・・
新町 應神天皇車
萱町 総代車
本町 神功皇后車
街灯が邪魔・・・
三輌の山車が山車会館の前に
曳き揃えられました。
ここで各町のお囃子が披露されます。
個人的には萱町のお囃子が
好きなので、例年通り 萱町の
前に陣取ります。
毎年、同じ角度から撮っています。
マンネリですが、今年も同じです。
この後、山車会館を出発し、
八幡社に向かいます。
新町を先頭に曳かれます。
これもマンネリですが、
いつもの新町交差点で
山車曳きの様子を撮影。
続いて本町。
毎年、この場所で動画を
撮影している女性がいますが、
今年も一緒でした。
最後は萱町です。
先ほどのお囃子が、山車曳きとともに
聞くことが出来ます。
お囃子が山車曳きで重要な役割を
担っていることが分かると思います。
萱町について八幡社に向かいます。
きれいなお姉さんと子供たち。
ちょっと暗い。
実は、この日は 新しく買った
NIKON D7500のデビュー日
だったのですが、露出が上手く
いかずに苦しんでいました。
何故か明る過ぎたり、暗過ぎたりの
写真を連発。
午後になりAE-BRKTがオンになって
いることに気付きました。
それもステップが1.0。
使ったことがない機能なので、
気付きませんでした。 でも
３枚撮れているはずなのに、
なぜ１枚だけなのかな？
カメラが勝手に選ぶのかな？
そんな訳で、今回は動画が多いです。
八幡社。
先に付いた新町がお囃子を奉納中。
神社の狭い道に三輌の山車が並びます。
ここで雨が降ってきました。
テンションが下がります。
高い位置から人形を眺めます。
萱町の姫。
気合いが入っている・・・
萱町の山車が山車会館に向かいます。
萱町と本町が山車会館に戻ってきて
蔵に納まります。
昼山車は終了。
雨も止んだので、夜山車が動くまで
食事をしたり、時間を潰します。
ほとんどの観光客は、昼山車を
見て帰ってしまいます。
夜山車も楽しいのに、もったいない。