昼山車を見た後は、町中を歩きます。
萱子連の神輿。
萱町の子供たちの組。
元気いっぱいです。
こちらは、萱町の大人たちの神輿。
巴江(はこう) 桜組の夜山車
田原祭りの土曜の午後からは、
夜山車が出ます。
自町内を巡り、踊りを披露します。
派手に装飾された山車。
昼山車があるのは、新町、本町、
萱町の三町ですが、夜山車は
巴江、衣笠の二町が加わります。
巴江が最も早く動き始めます。
2時半頃に田原城の前を
出発します。
ここの女の子たちは派手。
しかもセクシー系衣装が多い。
若者用の小型の山車もあります。
夜山車には、からくり人形ではなく、
マネキン人形が載ります。
巴童連。
子供たちが曲に合わせて踊ります。
舞台の上の踊りに合わせて、
周りの子供たちも踊ります。
すっかりアイドル気分。
子供たちはパワーがあります。
子供の数も多い。
9月と言えども暑い時期。
だから、この衣装になったのかな?
まぁ、この日は天気も悪く、それ程
暑くはなかったですが・・・
20代くらいになると、おふざけ系も多い。
田原城の前を出発します。
後ろの渋い建物は、田原市
歴史民俗資料館。
楽しそうに踊る若者用のミニ山車。
小さい子供たちは、昔ながらの
手踊りを披露します。
後ろの天狗の面はマネキンですよ。
夕方になり、再び雨が降ってきました。
雨でも若い子たちは元気がいっぱい。
楽しそうだねぇ~
本町 雪輪組
昼山車を持っている本町も、
夜になると夜山車を出します。
やっぱりマネキン人形が載っています。
当然、着ぐるみ系もありです。
遅くまでいようと思っていましたが、
雨で心が折れて帰ることに・・・
伝統的な昼山車も良いですが、
何でもありのカオス状態の
夜山車は田原祭りの裏の顔。
こちらのほうが楽しいかも・・・
《おまけ》
帰りの道で見掛けた派手な宣伝カー。
こんなの走らせて良いのかな。