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Channel: 明るい朝の『お散歩日記』
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2016.04.10 須賀神社祭礼 ② (転回)

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樫山町の須賀神社祭礼の続きです。

消防団のポンプ車。

山車は町外れの神社から町中に向かいます。

●仲組 恵比寿丸

町の入り口の交差点を回ります。

後の真新し塾の建物が無粋だなぁ。

おっちゃん ばかりで頑張ります。
若者が少ない。 過疎化が進んでいます。

みんな電線が気になり、上を向いています(笑)

梶棒の上に子どもがいても落ちない程度の速度で回ります。

お囃子少女。

●庄野組 鳳凰丸


軽々と回るので、だいぶ軽そう。



お囃子の太鼓。

●新居野組 新若丸と原組 龍神丸

転回シーンのあとにお囃子も付けています。

背景は山ばかり。

横から見るとこんな感じ。

上山には子どもたち。

お囃子。

町の中心部に向かいます。

●男川(おとがわ)

桜がきれい。
山車の進みが遅いので、少しお散歩。

例年は、だいぶ散っていたような気がしますが、
今年は、だいぶ残っていました。


2016.04.10 須賀神社祭礼 ③ (町曳き)

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須賀神社祭礼の続きです。

山車が町の中心部に入ってきました。


●河瀬組・宮北市組 花組車

ちゃらぽこ台の花車です。

花車と四輌の山車。

四叉路で山車が向き合います。

山車がステージになり歌謡ショーが始まります。

田舎のお祭り感が漂います。



いつもは このステージが始まると帰っていましたが、
今年は もう少しいます。

ステージが終わると御旅所の神明社に向かいます。

花車も行列に加わります。



●祭囃子

四輌の山車とちゃらぽこ台の巡行です。
ちゃらぽこ台が加わり、賑やかなお囃子に変わりました。



●神明社

神明社に山車が並びました。

鳥居を潜る御神輿。

並びは須賀神社と同じなんだね。


四輌すべてを撮れるアングルが少ない。

神官さんの前でお囃子の披露。

過疎化が進んでいますが、子どもたちに伝統を引き継いで欲しいです。


そろそろ帰ります。



前週の人の多い犬山祭から移って、この週は
三河の山奥の足助と樫山の祭りを訪問。
人が少なくノンビリできました。
いつも お祭りでよく見掛ける人たちは皆無でした。

特に この須賀神社の祭礼はネットでも あまり情報がなく、
99%は地元の方でした。
岡崎市の広報と地元ケーブルTV、それに数人のカメラマンだけ。

町外れに新東名高速道路の岡崎東ICができて
アクセスが良くなったので観光客が増えるか?
(観光する場所はないですが・・・)

2016.04.16 下半田地区祭礼 ①

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先週の土曜日(4/16)は半田市の下半田地区の祭礼に行ってきました。
半田市内では多くの山車祭りがあります。
乙川、亀崎には毎年行っていますが、それ以外の祭りは初めてでした。

●半田運河

ミツカンの蔵が並ぶ運河に鯉のぼりが並んでいました。

●東組 山王車

ミツカンミュージアム前。
女性が胴上げされています。

大丈夫?

山車が動きだしました。


追幕が半田らしい。

お囃子は男性。



ちなみに、今回のブログは時系列ではなく、山車ごとに並べてみました。
(集合前まで)

肩車された子どもです。



●南組 護王車

外人さんも参加しているね。

追幕なし。

ミツカン本社と護王車。


真横から見た山車も好き。



●北組 唐子車


追幕なし。


和菓子屋さんと唐子車。



●中組 祝鳩車

一昨年に建造100周年で特別曳き廻しがあった山車だね。



追幕あり。

知多型の山車は追幕がカッコいい!



●山車集合

東組・中組・南組・北組の四輌の山車が交差点で向い合せで並びました。

TVのカメランが赤い衣装に同化してしまった・・・ 邪魔!
どこの祭りに行っても地元ケーブルTVが我が物顔で撮影している。

2016.04.16 下半田地区祭礼 ②

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四輌の山車を見られたので少しお散歩。

●業葉(なりは)神社

国盛 酒の文化館前にある神社。

氏子各町が奉納した大きな幟が並びます。壮観だね。
下半田地区の祭礼は、ここの神社の祭礼です。

拝殿には御神輿。

看板建築の商店が並びます。

●中組 祝鳩車

集合した山車は並んで曳き回され、業葉神社に向かいます。

前山人形は太平楽。

●北組 唐子車

この山車だけ前山人形がありません。

上山には女の子も。
女人禁制ではないんだね。


●東組 山王車


前山の采振り人形。


●南組 護王車


前山人形は巫女の舞。



南組 護王車です。



●業葉神社

境内に山車が集合しました。

狭い境内に人がいっぱい。


胴上げが始まりました。

胴上げ、高っ!
落ちたら怪我するよ。

この後、からくり人形の奉納がありますが、他の祭りを見に向かいます。

2016.04.16 西ノ口祭り ① (西寶車)

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先週の土曜日の続きです。
半田市から知多半島を横断して常滑市に向かいます。
常滑市北部の『西ノ口祭り』です。

住宅街を曳かれている山車を探して歩きます。

●郷中 西寶車

大野地区を中心とした常滑市北部の西ノ口地区、
小倉地区は3地区は名古屋型の山車になります。
今年初の名古屋型。


上山に幕が掛かっている。
あまり見掛けない。

お囃子は子供が多い。

住宅街の狭い路地に入っていきます。


巧みな梶捌きで進みます。


今回は人を中心に撮っています。

歯を食いしばります。

意図せず手前にピントが合ってしまった。
けど、これはこれでいい感じになった。

動的な山車曳きさんたちと静的なおばちゃん。

公園の前で小休止。


公園の前で山車が行ったり来たり、なんか意味あるのかな。

記念撮影も行われました。

上山に櫓を組み始めました。

まだ明るいですが、提灯を吊るすようです。

提灯に囲われるとだいぶイメージが変わるね。

しばらく動かないので、もう一輌の山車を探しに行きます。

2016.04.16 西ノ口祭り ② (雷神車)

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西ノ口地区には二輌の山車があります。
昭和30年代頃から曳き回されなくなったものが、
平成になってから修理されて、復活したそうです。

●鉄砲津 雷神車

こちらも記念撮影中。




すぐに動き出しました。

名鉄の線路わきを曳かれます。

お囃子は女性が中心。


『鉄』の文字が良いなぁ。

左右の梶方さんが見つめ合います!

よいしょ~!

どんてん です。

再び見つめ合います

やっぱり、名古屋型の持ち上げての転回はいいなぁ~。


動画だと こんな感じ。


こればっかり撮っている・・・

空が真っ白になっちゃった。

采を振っていない采振り人形。

これは一人で山車を持ちあげています。
おっちゃん、カッコよく見えるなぁ~。

一人ずつ持ち上げて行きます。

一人で持ち上げるのは初めて見た。(一瞬だけどね)

ここで休憩になったので、再び西寶車に戻ります。

2016.04.16 西ノ口祭り ③ (提灯)

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ここで山車友さんと合流します。
関まつりに行っていたそうです。
美濃地方にも 多くの山車がありますが、まだ行ったことがありません。

●西寶車

提灯があると だいぶイメージが変わります。

帯に手拭い(?)を挟んで腹巻みたい。


ミニ西寶車もあります。

たいぶ陽が傾いてきました。

提灯に隠れた采振り人形。

提灯を先頭に曳かれるのも名古屋型の特徴か。


山車が名鉄常滑線を渡ります。


光っているね!



この後、二輌の山車が合流します。

●雷神車


●雷神車と西寶車



雷神車が内宮社に着きました。
西ノ口祭りは神明社である内宮社のお祭りです。

続いて西寶車が内宮社に着きました。

こちらは持ち上げない。

西寶車は持ち上げないのかな?


二輌が並びました。

雷神車の提灯の準備が始まりました。

西寶車は櫓を組んで提灯を吊るしましたが、
雷神車は竿に提灯を吊るします。

●内宮社

すぐ横は海。堤防の上から撮っています。

伊勢湾。陽が沈みます。

提灯が出来上がっていました。
だいぶ西寶車とイメージが違う。



どちらの提灯の吊るし方がお好み?
私は左の雷神車。


月が見えます。

まだ、提灯らしさが薄いですが、西之口を後にします。

この日は、まだ続きます。

2016.04.16 小倉地区祭礼

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西ノ口地区を出て、同じ常滑市北部の小倉地区に向かいます。

●小倉車

小倉地区の山車は、この一輌だけになります。
夜は撮るのが難しい・・・

西ノ口地区と同様に昭和30年代に山車曳きが中止され、
平成になってから復活しています。



ワッショイ! ワッショイ! と掛け声を掛けています。



人はブレちゃうな・・・

おっ! いい感じにブレた。

名古屋型、やっぱり提灯を掲げます。

公民館の前で休憩に入りました。

小倉車は、からくり人形がなく、前山に『小倉車』と書かれた扁額が掲げれています。

西ノ口祭りの西寶車と同じ提灯の吊るし方。丸提灯。

車輪の上は長提灯。

月が薄らと見えます。

もう、すっかり夜です。



この日は、珍しくお祭りを三カ所もはしご。
 半田市 下半田地区
 常滑市 西ノ口地区
 常滑市 小倉地区
さすがに疲れました。



日曜日は知多市岡田まつりに行きたかったですが、
朝から雨。
昼前くらいには止んで、開催されたようですが、
一度諦めたので、気乗りせずパス。

安城市の南明治八幡社の山車展示もある予定でしたが、
雨で中止でした。


2014.04.23 発掘された岡崎城の石垣 と 五万石藤

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昨日は久しぶりに岡崎市内を散歩。

 

●乙川

進まない人道橋橋脚工事。

川底に想定外の岩盤があり工事難航中。

工期、予算共に大幅にオーバーするらしい。

 

遊歩道が整備された乙川河畔。

 

●岡崎城石垣

菅生川端石垣。 今回発掘された部分。

乙川整備で発掘されました。

門や橋で途切れることなく400m続く石垣は

日本一だとか。

先週、説明会があったのですが、お祭りで行けず。

 

ここは、以前からあった石垣。

岡崎城があるので石垣風の堤防かと思っていましたが、

昔からの石垣だったんだね。

 

これも最近発掘された石垣。

藤棚の下あたりになります。

 

河原にある水溜り。

河原の整備でも残されたけど、

ここって何だろう?

 

●五万石藤

岡崎公園の周辺は『桜まつり』が終わると

『藤まつり』が始まります。

 

例年、GW前ではチョボチョボ咲き始めた頃ですが、

今年は早い?

 

暖かな陽気なのでノンビリした気分になれます。

 

●岡崎城

 

●Libra岡崎市中央図書館

いつも通り郷土本コーナーをチェック。

 

むかし館の『守り伝える 能見神明宮大祭』展が

後期展示に変わっていました。

もう少しすると写真展の始まります。

今年の能見神明宮大祭は岡崎市制100周年なので

リブラの駐車場で山車展示が行われます。

境内の神楽殿では薪能も奉納されるそうです。

 

 

 

もう少し歩こうと思っていましたが、気乗りしないので

帰ります。

 

東岡崎駅からイオンバスで帰りました。

 

●戸崎神明宮

久しぶりに氏神様にご挨拶。

 

大野祭り

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巻藁舟と三輌の山車



天気が良い

山車本コレクション

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山車本コレクションを公開。


 遠州横須賀 三熊野神社大祭 


静岡県掛川市(旧横須賀町)の祭礼。
行きたいと思いつつ行けていない祭。
祭りの歴史がメインの本。
ヤフオクで入手。
(2016.04)

 名古屋の山車行事 

名古屋市内の山車祭りを紹介した本。

祭りの概要と山車の紹介。
山車の巡行図が記載されているのが良い。
また、今は山車のない那古野まつりについても記載あり。
名古屋市役所から購入(郵送)。
(2016.03)

あいち山車図鑑

愛知県の山車紹介本。
マイナーな祭りの山車も多数。
非売品の貴重本。
(2016.01)

阿久比町史 資料編Ⅲ(祭礼) 

町史の祭礼編。お祭り全般に
扱っていますが山車祭のページが多い。
ヤフオクで入手。
(2015.12)

日本の祭り 山車と屋台

日本各地の山車祭り写真集。
ヤフオクで入手。


日本の美術 山車

雑誌の特集号。
日本各地の山車祭りを紹介。
バックナンバーを置いてある本屋で購入。


知立の山車まつり

知多半島各地の山車写真集。
山車の解説が中心。
ヤフオクで購入。


愛知の山車 百輌総揃え

愛知万博で開催された山車百輌総揃えの
写真集&DVD。
古書店で購入。


足助の山車

足助町教育委員会発行。
専門書。
ブロ友さんから頂きました。


挙母祭りと山車

豊田市教育委員会発行。
専門書。
古書店で購入。


蒲郡市文化財 三谷祭

専門書の類だが写真が多い。
古書店で購入。


平成二十三年度 三谷祭

保存会発行の写真集。
直接購入。


平成二十六年度 三谷祭

保存会発行の写真集。
直接購入。


刈谷の大名行列と山車

祭の歴史が中心。
書店で購入。


知立の山車文楽Ⅱ

保存会が発行。
山車文楽保存会の活動が中心の本
知立の書店で購入。


知立のからくりⅡ

保存会が発行。
保存会の活動が中心の本
知立市歴史民俗資料館で購入。


大垣まつり

歴史が中心。
書店で購入。


津島の山車祭

歴史が中心。
出版元から直接購入。


津島の祭礼

夏の天王祭、秋の津島祭の他、
市内のお祭り紹介本。
津島市から直接購入。


長浜の曳山まつりの舞台裏

祭の伝承が中心(のはず)。
Amazonで購入。


祇園祭のひみつ

イラストで祭を紹介。
書店で購入。


尾州半田山車絵巻

半田の山車紹介本。
半田市博物館で購入。


亀崎潮干祭ガイドブック

お祭り紹介本。
潮干祭で購入。


亀崎潮干祭

お祭り紹介本。
あさり串のオマケ。
潮干祭で購入。


挙母祭り

お祭り紹介本。
挙母祭りで購入。


たはら祭 新町の祭礼と山車

新町の保存会発行。
新町の祭礼を紹介。
田原市まつり会館で購入。


高山の屋台

高山の屋台紹介本。
ヤフオクで購入。


犬山祭

犬山祭紹介本。
ヤフオクで購入。


秀吉・ながはま 曳山のまち

長浜の曳山まつり紹介本。
ヤフオクで購入。


揖斐まつり

たぶん祭りのパンフレット。
ヤフオクで購入。


わが町わが山車

中日新聞知多版で連載した
山車紹介記事をまとめた本。
乙川まつりで配っていた。
(新聞店配布の非売品)


大田まつり

保存会が発行。
保存会20周年記念誌。
直接購入。


遠州横須賀 三熊野神社大祭

お祭り紹介本。
駅の観光案内所に置いてあった。


尾州長尾 小向組鳳凰車
創建百五十周年記念誌

保存会が発行。
武豊の山車。
直接購入。


奥条区常石車建造百周年記念

保存会が発行。
常滑の山車。
直接購入。


亀崎潮干祭 中切組 力神車
平成の修復修理記念誌

保存会が発行。
祭りで購入。


青龍車平成大修復完成記念

亀崎の青龍車。
亀崎立川美術館で購入。


ぶらりくるり知多半島

知多半島の地方誌。
第7回はんだ山車祭りの特集号。
書店で購入。


愛しきほりもの

彫刻の写真集。
山車本ではないが山車彫刻多数。
書店で購入。
(今でも買えます)


第七回 はんだ山車まつり

はんだ山車まつりのDVD。
保存会発行。
現地で購入。


山車祭りパンフレットファイル

地道に収集した山車祭りおよび関連のパンフレット。
新聞記事も収集。
クリアファイル三冊分。



我ながら 良く集めたものだ。
これからも収集を続ける予定。

津島

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祭りではなくイベント




津島の山車は初めて
意外と小さい


(追加)




よく回ること…

2016.04.24 大野祭り① (大野町駅前)

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先週の日曜日は常滑市の大野祭りに行ってきました。

例年はGWに開催されますが、今年はサミットの

関係で日程がずれています。

 

各町ごとの町曳きが終わり、小倉神社から大野町駅に

向かう頃に着きました。

 

●名鉄常滑線 大野町駅

無人駅ですが、名鉄標準タイプではありません。

(クルマで行きましたが・・・)

 

大野町駅前に三輌の山車が整列。

前週に訪問した西之口地区と小倉地区に挟まれた

大野地区。 西之口/小倉と同様に名古屋型の

山車になります。

 

●橋詰町 紅葉車

 

倒立唐子人形を披露。

倒立しながら鐘を叩きます。

からくりにある もみじが紅葉車の名前の由来。

 

腰に悪そう・・・

 

足が滑ったら顔面強打だね・・・

 

 

●高須賀町 唐子車

他の山車は前幕に町名が描かれていますが、

これだけは山車の名前になっています。

 

采振り人形の唐子。

 

ガンバレ~

 

 

 

●十王町 梅栄車

 

 

角度が凄い!

 

ああ

 

小山車。 十王町の荷物運搬車。

 

2016.04.24 大野祭り② (矢田川)

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大野祭りの続きです。

 

●矢田川

名古屋の矢田川とは別です。

 

火の見櫓と山車。

 

 

矢田川に山車三輌の他に巻藁船があります。

 

●権現町 権丸

双胴船になります。

 

巻藁船は津島市の天王祭が有名ですが、

常滑市の大野町、半田市の上半田地区、

岡崎市などにもあります。

 

船の上でもお囃子。

 

権現町の氏神様 江崎社を訪問する紅葉車。

 

わらじ。

よその山車でも わらじの束を見掛けますが、

予備なんですかね。

 

神社の裏の倉庫にあった太鼓台。

 

堤防越しに・・・

 

●唐子車

休憩から動き出すところ。

 

提灯と山車。

全体に右に寄った構図でバランスが悪い・・・

 

●紅葉車

 

大野橋の脇に三輌の山車と巻藁船が集結して

記念撮影。

 

山車部分を拡大すると こんな感じ。

川に落ちないように気を付けてね。

 

ここでお昼休憩です。

 

川に係留されたボート。

 

休憩中に町中散歩。

 

大野の町は、所どころに古い町並みが残ります。

 

お祭りポスター。

2016.04.24 大野祭り③ (からくり と 曳別れ)

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休憩時間中に太鼓が始まりました。

 

子ども、女性、男性と 皆 叩きます。

でも、やはり男性のほうが力強い太鼓らしい

響きがあります。

 

休憩が終わり、各町が出発。

大野橋に向かいます。

 

大野橋に向かいます。

 

大野橋に三輌の山車が整列。

ここで各町がからくりを披露します。

 

●紅葉車のからくり

倒立唐子です。

倒立しながら鐘を叩きます。

 

●梅栄車

蘭陵王。

 

面かぶりの変身ものです。

 

●十王町 梅栄車

山車が動き始めました。

 

 

二輌目がなかなか来ないので大野橋に戻ります。

 

●権現町 権丸

権丸が提灯回しを披露していました。

 

提灯は手で回します。

 

提灯が回り、提灯の間から風船が飛び立ちます。

 

●橋詰町 紅葉車

 

古い街並みに山車が似合います。

 

●高須賀町 唐子車

名古屋型の山車は提灯を先頭に進みます。

 

上山に立ってみたい・・・

 

●曳き別れの儀

東龍寺の前あたりに三輌の山車が集合。

曳別れの儀が始まります。

来賓の挨拶や太鼓の披露があります。

 

太鼓に合わせて山車の持ち上げシーンと各町出発。

 

 

ここから先は町内曳きになります。

前週に お祭りのはしご をしたため早めに帰ることに。

各町の山車蔵を見学することに。

 

●十王町 梅栄車の山車蔵

ボロボロ感があります。

 

両扉には歴代祭りポスター。

『きたまつり』のポスターもあります。

かつては西之口と合同で『きたまつり』を

開催していたこともあるそうです。

小倉地区と合わせて三町合同でやったらいいのにね。

六輌の山車と一艘の巻藁船が揃います。

 

●権現町 権丸の蔵

みんな並んで作業中。

 

提灯を外してバケツリレー方式で片付けています。

船体はどこにしまうのかな?

 

●橋詰町 紅葉車の山車蔵

祭りは常滑線の西側で行われますが、この蔵は

東側にあります。駅の真裏にあり、祭りに参加するには

線路を渡る必要があります。

 

●高須賀町 唐子車の山車蔵

 

以上 四町の蔵でした。


2016.04.24 大野祭り④ (唐子車)

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クルマに戻る途中、大野町三丁目交差点で

高須賀町の唐子車に遭遇。

 

外人さんも二人混じっています。

最近は見掛けるようになってきた。

 

車輪を持ち上げ方向転換します。

 

辛そうです!

 

交差点の真ん中に移動します。

 

真ん中で車切り(?)を開始。

車輪を持ち上げずに山車を回します。

 

おっちゃん、ガンバレ~!

 

回ります!

 

 

先ほどの外人さんたちも 頑張ります!

 

 

 

 

わらじ、すぐに切れちゃいそうだな・・・

 

二周もしてくれました。

最後に良いものを見せて貰えました。

 

 

路面には二周の爪痕が残ります。

 

 

この大野祭りで常滑市内の山車祭りも終わりです。

半田市の祭りも亀崎を残すのみ。

春まつりのピークも過ぎ、残すところは あと僅かです。

 

(お詫び)

高須賀町と東海市の高横須賀町を混同してしまいました。

リンク先の動画は間違えて高横須賀町になっています。

2016.04.30 バスもいなくなった廃線跡を歩く

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4/29に行った津島市が書けていませんが、

昨日(4/30)のお散歩です。

 

JR岡崎駅~福岡町間の名鉄福岡町線廃線跡を

走っていたバスが4/1付けで路線変更し、一般道を

走るようになり、バス専用道が廃止されました。

 

福岡町バス停付近は開発が進んでおり、その後が

気になっていたので歩いてきました。

 

●JR岡崎駅

駅前は変化はありません。

 

●岡崎倉庫

この辺りもバス専用道になっていましたが、今は

バスが走らないので普通に歩けます。

 

●旧バス専用道

フェンスで塞がれていますが、隙間から入ります

 

昔のまま。まぁ1ヶ月しか経っていなしね。

交差する小さい道にはフェンスもなく入れます。

 

クルマの通りがある広い道はフェンス。

看板があると入り難い・・・

と言ってもバス専用道も立ち入り禁止だったから同じか。

 

緑のトンネルあたりも昔のまま。

 

人道トンネルも昔のまま。

 

JRの線路を潜ります。

路面はメンテされないので、けっこう汚い。

 

西若松バス停跡のあたりは工事中。

歩けないので迂回します。

 

旧バス専用道に戻ります。

県道の下を潜るあたり。

 

県道を潜ると開発中のエリア。

新しい道を造っているようです。

 

福岡町バス停近くではポンプ場を造っています。

この区間は工事の係り員がいるので、フェンスを

越えるのは諦めます。

 

三菱農機の古いトラクタがいた。

何かレトロだね。

 

●福岡町バス停

新路線になっても終着の福岡町バス停の位置は

変わりません。道路側に新しい入口が出来ています。

 

バス停のポストも待合所も昔のまま。

 

ロータリーも残りますが、向こう側に

オレンジ色のフェンスが見えます。

 

以上、旧バス専用道調査でした。

岡崎駅側は当分の間は大丈夫そうですが、

福岡町側は、いつまで残るか怪しいです。

 

●砂川

若松町から流れてくる川。

 

福岡郵便局前交差点。

砂川の上にできた玉川橋。

 

福岡町の商店街。

古い商店が並びます。

右の電柱の足元には・・・

 

●福岡町道路元標

今まで気付かなかった。

昔は額田郡福岡町でした。

昭和30年(1955)に岡崎市に編入されました。

 

昔ながらのトタン製の桶に魚を並べています。

 

●上地八幡宮参道

緑のトンネル参道。

 

●JR東海313系

参道を横切る東海道線。

 

●上地八幡宮

今年は鬱金桜を見れなかった・・・

お祭りでばかりなのもイマイチだなぁ。

 

●南公園

南公園の中を通り抜けます。

 

●旧愛知二中講堂

有形登録文化財だけどボロボロ。

塗装が剥がれはじめています。

トラックが停まっているので改修工事かと

思ったら違った・・・

 

 

さて、昨日はバス専用道~福岡町~上地八幡宮の

定番のお散歩コースでしたが、バス専用道が無く

なったら、コースを変えないと・・・

2016.04.29 津島 からくり披露①(からくり披露)

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4/29に津島市で山車からくりの披露があったので

行ってきました。津島の山車は、今回が初めてです。

 

津島市は二つのお祭りがあります。

一つは天王川にだんじり船が浮かぶ『天王祭』。

もう一つは山車が出る『津島秋まつり』です。

 

津島秋まつりは『今市場』『向島』『七切』の各まつりを

合同で行うようになったもので13輌の山車と3輌の

石取車が出ます。

 

今回は七切の山車のうち2輌がからくり披露をします。

まつり館津島屋(津島市観光交流センター)の前で

行われます。

現地に着くと、すでに1輌の山車がいました。

 

●麩屋町 神子車

名古屋型に似ていますが、

だいぶ違があり津島型と呼ばれています。

車輪の防護柵が全周にあります。

 

前山がなく、上山の下に壇箱があります。

 

前人形は出棚にいます。

 

ちなみに、後の津島屋は1929(昭和4)築で旧名古屋

銀行津島支店からその後津島信用金庫本店になった

近代建築です。

 

後幕がなく御簾になっています。

御簾の裏には額があります。

 

●池之堂 池車

もう1輌は津島屋に向かって町曳き中。

前幕に『池之堂』と書かれていますが、

以前の写真には『池町』と書かれています。

幕の新調時に旧地名に書き換えたのでしょうか。

山車名の『池車』もあっているのかな?

 

上山は出したままで町曳きができるんだね。

 

古い街並みに山車が似合います。

 

お囃子の横笛は女性。

右のおばちゃんが、何故か気になっていたのですが、

近所のセブンイレブンの店員さんに似ていることに

後日 気付きました。 どうでも良い情報ですが・・・

 

●麩屋町のからくり

からくりは『湯取神子』、神子が湯取神事を演じます。

釜からは湯気に見立てた紙吹雪が出ます。

 

麩屋町のからくりが終わると池之堂の山車が

津島屋の前に移動してきます。

 

山車を切る様子からすると山車は軽そう。

 

池之堂の山車も津島屋の前に到着。

 

蓮台の上に唐子乗っています。

 

前人形。

 

お囃子。

 

●池之堂のからくり

演目は『唐子遊び』。

2体の唐子が蓮台を回し、蓮台の上の唐子が

倒立しながら鐘を叩きます。

2016.04.29 津島 からくり披露②(車切)

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からくりが終わると津島屋の正面にある成信坊と

いう寺の前に移動し、車切りが始まります。

 

●池之堂の車切

前梶6人で持ち上げます。

 

辛そう~

 

持ち上げる瞬間、後梶は梶棒の上にぶら下がります。

 

 

子ども梶棒の上に乗っかります。

 

津島の車切りは何周も回り続けます。

東海市の大田まつり(Click)みたいだね。

 

j女性も参加しています。

 

 

 

●麩屋町の車切

こちらは前梶が4人。

東海市の横須賀まつりも4人ですが、こちらは軽々と

持ち上げています。足取りも速い。

だいぶ軽いのかな?

 

後梶は梶棒の上に座っています。

 

お囃子の横笛は外で一緒に回ります。

 

 

 

 

 

車輪を穴を掘った板の上に乗せ、

そこを軸に回しています。

 

●麩屋町と池之堂の車切

動画だと軽々と廻しているのが分かります。

お囃子も太鼓の音が目立つもので独特です。

 

2輌が並んで車切を続けます。

 

 

 

車切りが終わり、津島屋の前に戻ってきました。

ここで昼休憩です。

 

2016.04.29 津島 からくり披露③(津島神社と藤まつり)

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津島の町は、以前に天王祭朝祭に来た時に

少し歩いただけなので散歩に出掛けます。

 

●津島神社

全国の天王社の総本社です。

神仏習合の影響で牛頭天王を祀ります。

主祭神は建速須佐之男命。

 

立派な楼門。

 

拝殿。その後ろは回廊になっていて本殿を囲みます。

 

●ご朱印

ご朱印を頂くのは二度目。

 

境内の奥に山車蔵を発見。

 

天王祭の巻藁船とだんじり舟の模型が

展示してありました。

ちなみに天王祭は津島神社の祭礼ですが、

津島秋まつりは各氏子の氏神様の祭りです。

 

天王祭が町の中心部の一部町民の祭り

だったので周辺の町が始めたのが津島

秋まつりになります。

 

 

 

●天王川公園

天王祭で船が浮かぶ池です。

江戸時代までは天王川が流れていましたが、

治水工事で川がなくなったので、祭のために

池として残されました。

 

公園では藤まつりが開催されています。

 

自衛隊コーナーがありました。

 

●陸自 軽装甲機動車

小松製作所製

 

●高気動車

トヨタ製。メガクルーザーとして一般にも売っていましたね。

 

●油圧カッター

 

 

 

●藤棚

有名な藤まつりにしてはイマイチ。

藤棚の大きさは見事ですが。

 

今年は早かったので見頃が過ぎたのかな?

 

地面は池になっていて花びらが浮いているのですが、

白とびして分からない。失敗・・・

 

 

 

 

あまり面白くないので、町中に戻ります。

 

津島市は門前町と栄え、古い町並み残ります。

 

良い感じの路地ですね。

 

古い建物だけでなく、写真は撮っていませんが、

お寺もたくさん残っています。

 

屋根神様を見つけました。

 

井戸がある。

 

参道の碑があります。

現在は津島駅から神社まで参道が延びていますが、

昔はこちらが参道だったのかな。

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